和光市駅南口で街頭演説~自治体のコンプライアンスについて
しつこいですが、しばらくの間、記事の冒頭に私が、洋泉社
という出版社から出させていただいた書籍『自治体連続破綻の時代
』のリンクをはらせていただきます。
ちなみに、すでに全国書店で並んでいますが、皆さんに買っていただけないとあっという間に下げられてしまいます(笑。
もし、ゆとりがある方、興味がある方は早めにお願いいたします!
ところで、昨日今日と今期最後の公費視察に行ってきました。内容は後日ご報告いたします。
そして、自宅に早く着いたので駅に取って返して街頭演説をさせていただきました。
内容は、自治体のコンプライアンスについてです。
「自治体職員だから不正をしないというのはうそ。不正をさせない仕組みづくりを私は主張してきたが、和光市役所もその大切さに気づき始めた。今後もこの種の仕組みづくりに注力していく」という趣旨のもの。
先般からここでも書かせていただいてきた「公益通報者の保護」はその最たるものです。
私の主張はいろいろありますが、職員が不正の誘惑に負けて人生を棒に振ることがなくなり、しかも税金をどぶに捨てられるリスクも低減できるというコンプライアンス関連の制度は本当に重要なものです。どぶ板も大切ですが、こういう仕組みづくりをしっかりと訴えることも大切です。
今日はいつもより励ましのお声が多く、感動して大声でしゃべっていたら「声が大きすぎる」とお叱りが。世の中、そうそううまくはいかないのです・・・。