2006年10月24日

『自治体連続破綻の時代』松本の本が出ます。26日発売です!

テーマ:ブログ

突然ですが、洋泉社 という出版社から間もなく『自治体連続破綻の時代 』という私の初めての著書が出ます。(アマゾンやビーケーワン で注文できます。)


本カバー


さて、内容ですが、自治体の抱える典型的な問題点を解説するとともに、住民が自治体について調べ、分析し、さらに行動するためのツールを提供するというものです。当blog読者各位にはおなじみの「国のたくらむ自治体破綻を利用した財政支出削減」についても触れています。


まず、自治体危機の現状をじっくり解説し、次に多くの自治体の抱える典型的な論点(国保、水道、第三セクター、公務員退職金と退職手当債、土地開発公社ど)の解説を行い、その次は自治体の仕事がどう回っているかの解説、そして、自治体を監視するためにどう調べたらいいかというテクニック。次に、自治体を動かすためのテクニックとして、監査請求や請願・陳情のやり方などを一通り説明しました。また、自治体の財政分析についても素人が調べられる情報を基にした分析、調査のコツを説明しています。

特に、インターネットを駆使して自治体について調べる方法が充実していると思います。


読者対象ですが、自治体に興味のある市民はもちろんのこと、引越し先の自治体を調べたい市民、地方公務員受験者、来春の統一地方選立候補予定者、地方議員になりたい人、あまり勉強していない地方議員などに最適です。もちろん、普通の市民に読んでいただければ最高ですね。地元自治体について、本書を利用すれば、即刻調査を開始し、そこそこの成果が得られますから。

よく、「あなただけに教えるわ」と自治体のウソ情報を市民に吹き込む議員、「資料はありません」などとうそぶき、まともに財政情報を市民に出さない役人などがいますが、本書を読めば議員や役所にだまされる確率は限りなく低くなります。


今まで、どう動けばよいのか、どう調べればよいのかがわからなかった普通の市民が行動すためのバイブルになるのではないかと自負しています。

下記のリンク先や書店でお求めいただくなり、図書館で注文していただき、ご参考にしていただくとよろしいかと思います。
この内容で1000円は格安です。多分(笑。



目次はこんな感じです。(カッコ内は補足)


序章 ある市を破綻させた男(シミュレーション)
1章 いま、自治体が直面している危機(自治体危機の総論)
2章 自治体を取り巻くこれだけの問題点(個別の論点解説)
3章 破綻する夕張市職員のボーナスがなぜ増えたのか(役所の仕事の流れ)
4章 自治体を監視し、動かそう(自治体情報の調べ方)
5章 自治体分析の技法(やさしい経営分析の手法)

特別寄稿 自治破綻を乗り越える(近藤秀一氏)


取りかかって以来、blogの更新が滞り、皆さんへのコメント返しも遅れがちになり、訪問回数も減り、ランキングも下がりました。何より、私の政治活動にもかなり打撃がありました。おそらく選挙にもマイナスでしょう。しかし、私が3年半、必死で勉強してきたことを和光市民だけではなく、日本中の人々に還元できるというのは非常にうれしいことです。知識や知恵は社会に還元しなければなりません。特に、税金で禄を食む身としては。


エディターとして関わった本は150冊を超える私ですが、自分の本を書くという仕事に向き合ってみて、著者の苦労を痛感しています。もう、へとへとになりました。今までお付き合いした著者の皆さん、ごめんなさい。もう無理は申しません。


なお、巻末に自治体財政破綻問題の専門家であり、税理士でもある近藤秀一先生に自治体破綻に関する海外事例や破綻法制のあり方に関する解説などを寄稿していただきました。この部分は貴重な海外事例の日本語の文献として非常に参考になります。

下記がアマゾンのリンクです。 

最後に、執筆のチャンスを与えていただいた洋泉社の編集担当の依田さんにお礼申し上げます。
自治体連続破綻の時代


追記:ごらんいただいた方にはアマゾン、ビーケーワン等で感想や書評をお書きいただけますと助かります。(次があればですが)次以降に生かしてまいります。

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コメント

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37 ■ すみません、勝手に宣伝してます。 

かつて詩集を出した時に弟が登録して
宣伝を薦めてくれたサイトなんだけど
 
http://myshop.7andy.jp/myshop/pinkcadillac?shelf_id=01
 
今日から、フロントコーナーに
たけちゃんと渋谷の伊藤社長の本を
フューザー…じゃなくって、フューチャーしてみました。
なにか問題などある場合は教えてください。
ちなみに、月平均400件のアクセス。
多いときは700件越えてます。
「本の宣伝」てのは1000人が見て書店で一冊売れる程度ですが
新聞雑誌や電車の広告などとちがい
インターネットでは弱い。
(出す場所、出し方、ススメ方の内容にもよりますが、俺の詩集などはあまり期待できない模様。)
それでも新刊は出してから1年以内は“新鮮なモノ”なので
少しでも多くの人の目にとまった方がいい!
 
12年前の震災のことを想い出された記事を読み、
「ああ、そうだったのか…。
やっぱり生きることの大切さを知ってる人なんだ。たけちゃんは…」
と改めて認識して、また勇気づけられました。
ありがとう! 

36 ■ろろさまコメントありがとうございます

おっしゃるように、仕事をしながらというのが予想以上にきつかったです。
睡眠時間を削りすぎて毎日ふらふらしていました(笑

35 ■おめでとうございます

  好調ですね。著書は是非購入したいと思います。
  私も著述業としてどこかで日の目を浴びることが出来ればいいのでしょうが、日々のたいした労力も情熱もいらないような仕事に追われて相変わらず泣かず飛ばずです。激務をこなしながら単行本を上梓した貴君のエネルギーに感服します。

34 ■酒井ひろきさまコメントありがとうございます

手にとっていただき、ありがとうございます。
議員だと、知っている内容が多いと思います。

私も出版人の端くれなのですが、やはり新鮮に感じました。
ただ、定価の安い本を作るというのは本を書く際の大きな魅力ですので編集部には感謝しています。なにしろ、本が高くて売れない、ということはなくなるのですから。

33 ■届きました

Amazonに注文したら、翌日(昨日)届きました。
見出だけ見ると、ウチのような村には恐い内容っぽいですが、これから読んでみます。

※ペーパーバックっていうのが、ちょっと新鮮♪

32 ■ちなみに

和光市では62000円です。議員の監査委員は41000円なので、同じように報酬をもらえる一部事務組合議員と並んで人気ポストです(笑

31 ■非常勤監査委員の報酬

監査事務局殿

 大木です。情報をお伝えします。
「東京都新宿区の 識見を有する非常勤監査委員の報酬は、月額311,000円で、平成17年度の月額平均公務時間で序すると、1時間当たり約1万8千円程度となる」と連絡がありました。この時間給から逆算すると17.28時間/月で、1月に2日働いたことになります。そんなもんかなと思いますが、広島市の場合は8ヶ月で僅か2日間働いたことになっておりますから、時給11時間強はどういう風に説明されるのでしょうか?
 早く条例の根拠をお知らせ下さい。知らせがなければ中国新聞の読者欄に投稿します。もっとも中国新聞が掲載してくれるかどうかは保証の限りではありませんが。
 以上、誤解に基づく表記がありましたら、ご容赦下さい。11月に入ると来年度の予算計画でお忙しいと思いますので、早めのご連絡をお願いし致します。

平成18年10月30日               大木 勝弥 070-5526-6260

追伸:支庁に来いという事であれば、致すでもお伺いいたします。
添付:新宿区よりのレターの写し

30 ■litigation711 さまコメントありがとうございます

社会の矛盾と戦っておられるlitigation711 さんの観察眼に耐えられる内容かというと多少不安になります(笑。
ただ、とにかく、自治体について調べるスキルを追究した初めての本ですから、そういう意味では自信があります。感想をお聞かせいただけますと、次にチャンスがめぐってきた場合に生かします。

29 ■おめでとうございます!

今日、買って来ました!
家族で読んで話し合ったりしながら
勉強したいなと思っています(^-^)

28 ■三重の塾生さまコメントありがとうございます

ありがとうございます。私の知っていることを全て吐き出したかったのですが、紙面の都合で十分かというと心もとないです。何かありましたらおっしゃってください。

27 ■無題

本屋さんに行って、早速購入してまいりました!!!!!じっくり読んで勉強させていただきます。

26 ■taku2103さまコメントありがとうございます

ありがとうございます。ぜひ、率直なご感想をお願いいたします。

25 ■hello! さまコメントありがとうございます

情けない話ですが、書くので精一杯で、編集屋としての技などとてもとても、というところです。
編集部の方にも「私も編集者なのに、配慮不足ですみません」と謝ったことが一度や二度ではないですから。

24 ■YAN-C さまコメントありがとうございます

blogとかぶっている部分もありますが、かなり独自性を出したつもりです。
そのために、blogの記事を端折ったりしたため、以前、ある方にずいぶん「わかりにくい」とコメントで説教されました。「本のネタバラシになってしまうので」とも言えず、ものすごく困った記憶があります。

23 ■本城右京 さまコメントありがとうございます

まさに、読んでいただくために書いたような本ではないですか!
とりあえず、今度の選挙に出る方は即効性のあるアンチョコとして使えると思います。

22 ■shintaroさまコメントありがとうございます

ありがとうございます。せっかくですので楽しんでいただければと思います。

21 ■velveさまコメントありがとうございます

「現市長(フィクションの存在)」はいくつかのモデルの合成です。普通の市民をだます政治家がたくさんいますよ、という趣旨です。

20 ■大川内 麻里さまコメントありがとうございます

複線でつながりましたね。Yさんの仕事ぶりを拝見して、私もエディターとして参考になりました。企画一つ一つを大切にされる方でありがたいです。

19 ■tukaziさまコメントありがとうございます

ありがとうございます。
ちなみに、先ほどまで出張(視察)で関西におりました。
神戸と伊丹です。

18 ■出版おめでとうございます。

是非、読ませていただきます!

17 ■おはようございます

本屋に行かねばなりません。
これは、必ず買いますよ。

いつも楽しみにきているここのブログですが、また楽しみができました。
おめでとうございます!

16 ■おめでとうございます!!

編集者だった過去もある松本さんのことですから、コダワリの詰まった一品なんでしょうね。
拝見します!!

15 ■地元の書店で予約しました。

そこでは28日には入荷できるとのことです。
長くかかりそうですが、しっかりと読んでおきます(苦笑)。

なお記事内の最適要件ですが、私は複数満たしていますね(笑)。

14 ■現市長は俺が嫌いなタイプかもw

某書店で松本武洋の『自治体連続破綻の時代』ってある?って家内が聞いたら1冊だけあったそうですw(笑)今から読みますが、現市長は俺が嫌いなタイプだなw きっと

13 ■無題

お手数かけました。
先ほどアマゾンで注文確定出来ました。

12 ■皆さま

出版社に確認しましたが発売日前で仮に売り切れになっているだけで26日になれば買えるそうです!

11 ■在庫切れてますね

なんか流れに乗ってますね♪

10 ■おめでとうございます^^

すぐに買います^^ 

9 ■ご著書上梓、おめでとうございます!

章立てや概要、帯文だけでも、興味を引かれますね!
> 本書を読めば議員や役所にだまされる確率は限りなく低くなります。
↑こういうった訴求点もいいですよね。
もちろん拝読させていただきます! みなさんで、松本武洋著『自治体連続破綻の時代』を応援しましょう!!

#洋泉社・Yさまはわたしのことをご存知のYさまだったりしますでしょうか?^^

8 ■こんにちわ

処女出版、おめでとうございます。

絶対買わせていただきます。
多分アマゾンになると思います。

たくさん、版を重ねることを祈願します。

7 ■おかにゃんさまコメントありがとうございます

大切なテーマですが企画としてはしんどそうですかね。私はついていました。

6 ■なにわのおっさんさまコメントありがとうございます

いつもありがとうございます。ブログとだぶるところが一部ありますが基本的に書き下ろしです。

5 ■無題

takeyan さん!

おはようございます!!

うお!!

takeyan さんの本ですか!
これは購入して拝読させていただかねば!ですね!

明日発売ですか!
楽しみです!!!!

4 ■私も買います。

洋泉社さん、はやくアマゾンにアピールしてください。書店に行く時間がないので・・・
私もぜひ購入させていただきたいと思います。

3 ■在庫状況について。

すでにアマゾン在庫切れです。
増刷予定はありますか?

2 ■読んでみたいです

こんばんは。
早速読んでみたいと思います。
本当は,私もこういう本の1冊や2冊書いてみたいのですが,出版社からして食いつきませんからねえ(^^;)。

1 ■ご苦労様でした。

takeyan様の熱意と情熱がつぎ込まれた、という感じの本のようですね。今から読むのが楽しみです。そして、しっかり勉強させていただきます。ブログの方は、大丈夫ですよ。きちんと読む人はコメントがなくても、いますからご安心を。

>この内容で1000円は格安
そこまで言われるのでしたら、図書館ではなく、ぜひ購入させていただきます。もし、裏切られたら、しっかりコメントします(冗談ですが(笑))

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