茶話会(市政報告会)終了。ご参加ありがとうございました! | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

茶話会(市政報告会)終了。ご参加ありがとうございました!

17日、駅前出張所上の本町地域センターにて、6月定例会の報告などをさせていただきました。

今回はいろいろと市が私の提案した政策を取り上げたので、「これもやるそうです」などと他人事のように説明しましたが、実際には市が実行するとき、私もしっかりと内容をウォッチし、意見を言って行かないと、失敗になったとき、「松本君の政策、ダメだったね」ということになりかねません。

そういう意味で本当はものすごく緊張しています。

入札については、予定価格の事前公表は常識とはかけ離れているという話、入札に参加した業者が少なかったこと(つまり、応札しにくかったということ)への批判が続出しました。私が議会で主張していることと同じであり、全く同感です。


また、今年から連続での補助が不可(5年ごと)という仕組みに変更になった「ふれあい施設整備補助金」について、新制度と背景を説明しました。来てくださった皆さんがこの補助金の恩恵があった地域の方々であるため、率直に感想を語っていただきました。


さらに、地元の団地でいろいろと大混乱が最近続いているので、その話題もひとしきりありました。人というものは本当に騙されやすい生き物で、確かによくよく考えると歴史は扇動政治家のオンパレードです。

最近、強く感じるのは、詐欺師と小説家は似ているということ。詐欺師は論理的な切れ端を上手くまとめてニセモノの論理体系を構築します。部分がリアルであるほどその詐欺体系も切れ味を増します。そういう組み立てがそっくりかと。

上手い詐欺師と上手い小説家には通じるものがありますね。(官僚やテレビ人の多くもそう。)

誰もが騙されるシナリオを必死で考える暇人・・・・団地や社会を混乱させるのではなく、人様に喜ばれる小説でも書けばいいのに。才能があるかも(笑