和光市駅北口で駅頭活動をしながら・・・・路上禁煙条例による規制は10月から | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

和光市駅北口で駅頭活動をしながら・・・・路上禁煙条例による規制は10月から

今日は駅南口に某代議士一行が先着していたので北口に回りました。

優先順位として競争率の高い南口が空いていないときに北口に行っています。北口を意図的に避けているのではなく、便宜的なものです。


さて、今日はビラ(6月定例会報告)を配布したのですが、配布していてものすごく気になったことがあります。

それは受動喫煙です。私がビラを配布した辺りは今日の風向きだと、バス待ちの行列からタバコの煙が大量に流れてくるのです。

私も数分ならなんともないのですが、さすがに数十分副流煙を吸うと喉がおかしくなりました。


さて、和光市では10月から路上禁煙条例が発効する予定です。これは、規制区域での路上喫煙を禁止するものです。朝霞地区四市の取り組みであり、共通した点が多いのですが、和光市は受動喫煙については条例で触れていません。

以前のパブリックコメントでは、市民の受動喫煙に関する対策を、という意見に対して前向きな市役所の見解があったのですが、このあたり、どのようにキャンペーンに生かすのかまだ見えません。

ということで、新規制導入にあたりいろいろなキャンペーンが行われる予定(しっかり予算があります)なので、その辺りについて市役所とやり取りをしなければ、と感じています。


「人ごみでの危険な歩きタバコ」というごく一部のマナーが悪い人を何とかしようというのが条例の肝です。喫煙者各位にはご苦労をおかけしますが、あらためて、喫煙者とその外の社会との調和のためにご理解のほどお願い申し上げます。

その節には、受動喫煙・副流煙についてもご配慮をお願いいたします。喫煙者も非喫煙者も、お互い気持ちよく過ごすために。

また、せっかくですので、前倒しで人ごみでの歩きタバコを控えていただけますと、子を持つ親としては安心です。