有楽町線のダイヤ等の問題について電突 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

有楽町線のダイヤ等の問題について電突

私は過去、10年以上にわたり、有楽町線を使って通勤していました。

以前からずっと疑問に思っていたことを奇しくも(くしくも)いつもブログでやり取りのある「きょうも歩く 」氏にはっきり指摘され、先日、市役所の担当部署の管理職と立ち話ですが話をしました。

本当は正式なやり取りではないのであまりごちゃごちゃ書くことでもないのですが、役所に不利な話ではないので記します。

ま「メトロは終電が早いがなぜ?」
役「東武との協定でそうなっている」

ま「メトロとのそういうタイムテーブルの交渉はどこでやっている?」
役「東上線の改善対策協議会というものがある」

ま「終電を遅くすること、終電間際の間延びしたダイヤを何とかすることは要望可能?」

役「東武とメトロの決め事なので、改善は・・・・。ご趣旨は伝える」

というものでした。実は、ここまではいつもの話であり、委員会でもある話なのです。

そこで、とりあえず、久々に電突というものをしてみました。

先方はメトロのお客様窓口です。

私の立場と氏名を明かしてやり取りしました。

ま「有楽町線の夜間の運転間隔は何とかならない?あと、夜間の終電が12時8分というのは早すぎる」

メ「時刻、本数ともメトロだけでは決められない。直通運転している東武、西武との協議事項だが、夜間の運転本数増加の要望、終電を遅くして欲しいという要望が多いのは事実。協議の場には出している」

ま「なぜあの時間に終わる?他の鉄道との違いは?」

メ「次の日のための保守点検が地下鉄という特殊事情で手間取る」

ま「19年度に開通の13号線延伸部分の時刻はどう決まる?」

メ「まだ具体的には決まっていない。西武、東武と直通運転なのでこれも協議が必要」

ま「議会で要望するとしたら窓口は連絡協議会か?」

メ「メトロとしては広報になる」

ということでした。非常に礼儀正しい丁寧な担当者でした。残念ながら名乗りませんでしたが。

まあ、事情はこんなものなのですが、とにかく改善が必要なポイントはこれだけに限りません。

東上線では池袋、川越、朝霞台に次ぐ乗降客数の和光市駅に定期券売り場はないし、始発も遅いのです。

それと、現在、有楽町線の定期券を持っている人は、12時8分に乗り遅れたら、東上線の切符を買っています

正直、納得の行く話ではありません。

少しずつ役所を通して要望していきます。

また、折りにふれ、今後も電突、メル突を併用しようかと思っています。

 

追記:私も以前は飲み会のたびに240円東武に進呈していました。たかだか240円ですが、人数はバカにならないと思います。また、有楽町線の11時以降の下りの混雑のすさまじさは乗ったことがない人には分からないでしょう。有楽町線が本数を数本増やし、終電を30分でも延ばせば、東上線の地獄も解消されると思います。女性専用車もいいですが、あれだってすし詰め電車があるから必要なのです。