三面張りの地元の川へ
今日は少し用事があって、地域の小さな川に行きました。
実際に三面張りの川床へ降り、地域の人や自然保護関係の専門家とともに一時間半ほど川床を歩きました。
意外だったのはさまざまな植生が思ったより豊かだったこと。さらに、湧き水がやはり豊かな地域だということ。
そして、腹立たしかったのは雑排水の流入の現場。
白くにごった水がどんどん流れ込んでいます。
地域には下水道があるのに、接続しない建物があり、そこからの水が川を汚しているのです。月数千円を数人がケチるために汚される河川・・・。
また、整備不良の浄化槽からの汚水も問題とのこと。
先般、地域の自然保護団体関係者からの要望書が市と議会に提出されたとのことですが、なぜか議長で止まっています。
多分、議長なりに努力をして折衝しているのであろうと善意に解釈して様子を見ます。
多分、あの雑排水がなくなればかなり美しい流れになると思います。