大きな政府論にも守るべき前提がある、というお話 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

大きな政府論にも守るべき前提がある、というお話

先日、JTRの内山会長と雑談していたら、スウェーデンの話になりました。

WAT(世界納税者連盟)のビヨン会長はスウェーデン人にして小さな政府論者。彼と内山会長の話の中でこういうやり取りがあったそうです。

ビヨン会長の話なのですが以下の通りです。

「大きな政府が真っ当に成立するには、前提がある。それは、透明性の確保である。透明性が確保されない大きな政府はダメ。」

言われてみれば当たり前なんですが、日本社会とは対極の世界ですね。

まあ、どんな政府でも透明性の確保は大切なのですが、世の中の大きな部分を担う政府の透明性がないと、搾取はやり放題になります。まさに日本社会です。

一方で、アフリカの独裁国の一部は小さな不透明な政府でしょうね。

(そこに日本国民の血税を流し込むODAはまさに・・・・・。うーん。)

福祉と教育はタダ、税金は高額な北欧で暴動が起きないのはある程度の透明性が確保されているからだと言われます。

もし大きな政府を目指す人はこの辺を理解して(理解するだけではなくて踏まえて)大きな政府を作って欲しいですね。