探偵ナイトスクープ  ケバブ屋さんのテイクアウトの窓が開かない守口市の商店街にて | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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 ケバブ屋さんを開店するため、少しでも費用を安くするために自分でペンキを塗った依頼者。

すると、テイクアウト用の窓がくっついて開かなくなったそうです。

なんとかしてくれという依頼。

 

 この手の依頼多いな。前にこういう開かない、抜けないみたいな依頼は他の依頼がいろんな事情で出来なくなっ時、スペアーとして採用しているみたいな話をしていたけど、今回もそうなのだろうか?

 

 探偵はこの手の依頼ではいつも出てくる田村裕さん。

 

ケバブ屋さんを4月に開店したのか。最近やな。

 

大阪は守口市。商店街の中にあるケバブ屋さん。元は和テイストの店だったのを依頼者が改装しました。

 

依頼者の瀧石竜太さん35歳。

 

PayPayが使えるのね。取材に来た4日前に開店したそうです。

 

カウンターしか無いか。ケバブ屋さんってよりもカウンターしかない飲み屋さんって感じですね。お肉も回って無い。

 

肉を買って焼いて出してるそうです。こんなケバブ屋さん今まで無いかもしれない。依頼者も見たこと無い。

でも、開店したと。

 どんなケバブを出すか、作ってもらいます。出してきたのはスーパーで買った鳥肉。

ケバブって感じはしないな。

 ケバブってのは「焼く」という意味だそうで、依頼者の中では焼き鳥もケバブなのだとか。

 

 というか、ケバブって鶏肉なんだ。ずっと羊の肉だと思っていた。

 

 依頼者は飲食店の経験はバーみたいなものしかない。料理もケバブしか作ったこと無いそうです。

大丈夫なのだろうか?

不安しか無いと言う田村さん。

 作ってる途中で「あれ?」という依頼者。

かなり不安がつのります。

ケバブを作って出してくれました。見た目はケバブっぽいな。

 

 田村さん食べます。うまいそうです。

 

 生地も上手に焼けてるそうです。

 

では、本題の窓です。

 

調理場のすぐ隣にある窓。

 

どこにペンキを塗ったのかというと外側。

 

 

外壁を塗ったら、固まっちゃったらしい。ペンキが接着剤みたいになったようです。

 

二人がかりで強引に開けようとしますが、びくともしない。

 

塗料を剥がす薬剤を試したそうです、薬剤が中まで浸透しないのか開かない。

 

田村さんが力づくで開けようとしますが、どうしようもない。

専門家を呼ぶしかないのか?

 

 商店街を歩いて、いろんな人の知恵を借りることに。

 

普通に近所の人に声かけられて、ご主人の賞状見せられてます。実はこの女性が商店街の理事長さん。

 

すると前を台車を転がしてい歩く3人の男性が。

引っ越し中らしいですが。

この3人も商店街の方。散髪屋さん2人と助っ人さん。

3人に窓が開かないことを相談してみると、来てくれた。

くっついたところをカッターで切ります。

 

電工ナイフで切った方が切れそうだなぁ。

 

後は金づちみたいなので叩いた方がいいと言われてますが、無いので、シャッターを閉める棒で窓をこじることに。

テコの原理ですな。

ちょっと剝がれてきたかな?

ぺきぺき音がしている。

 

あっ、開いた。

修理代1000円とかおじさん言ってます。

もちろん冗談

 

「おっさんってすごいなぁ」と田村さん言われてます。

 

お礼にケバブを食べてもらうことに。

 

おじさんが食べた感想は「うまいがな」大阪の人やな。

 

みんなにまた言っとくはと言われてます。

 

 こうやって、商店街になじんで行くんだろうな。

 

後日、依頼者は来てくれたおじさんの理髪店で髪を切ることになったそうです。