探偵ナイトスクープ お父さんに紹介した旦那を殴って欲しかった? | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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 静岡県の主婦の方の御依頼。結婚して1年経った依頼者が腹を立てていることがるそうです。

ご主人が依頼者のご両親に結婚の挨拶に行きました。夫とは当時付き合って1か月も経ってなくて、付き合っていた

ことはご両親に告げていなかったそうです。そんな会ったことも無いご主人が娘さんを僕に下さいと言ったら、怒りを買うんじゃないかと思ったら、「返品不可ですから」と言って、喜んで食い気味に奥さんを差し出したそうです。

そういう大切な娘をあっさりと差し出したお父さんに腹が立ち。

お父さんに殴られなくて良かったと言ってる夫にも腹が立ったそうです。

 そこで、依頼者の怒りを収めるにはご主人がお父さんに思いっきり殴られたらいいんだと思ったそうです。

ということで、ご主人をお父さんに殴られるようにして欲しいという依頼。

 探偵はユリヤンさんです。

 依頼者の箱石理沙さん31歳。

理沙さんはお父さんにご主人を殴って欲しいし、殴られていることを見たいと言われてます。

お父さんはすごく軽く結婚を了承して、返品不可ですって言われたそうで、私はものじゃないと思ったそうです。

ドラマみたいな頑固な父親の姿を期待したのにあまりにも簡単だったのが不満だとか。

ご主人はご主人で殴られなくて良かったと、へらへらしていたそうです。

 結婚式のビデオを見てますね。最後のご両親への挨拶のシーンで、お父さん、旦那さんの方に抱き着いてます。

この夫とお父さんよく一緒に飲みに行って、カラオケに行ってるそうで、とても仲がいい。

奥さんがいなくても問題は無い。

 ご主人にもお話を聞いてみます。

奥さんが依頼した内容も説明しなくても、分かっていたそうなので、普段から言ってるんでしょうね。不満を。

お父さんはご主人のことを何も聞かなくても、結婚を了承されたのが気に入らないらしい。

それならと、ご主人は最初の挨拶をやり直しましょうと言ってくれました。

では、ここで理沙さんにも入ってもらって、何をしてもらいたいかご主人に言ってもらいます。お父さんに殴られて欲しいと。

ご主人、殴られに行くことを了承しました。

二人そろって、奥さんの実家の大塚家に行きます。

お父さんとお母さんでてきた。お父さんの大塚康博さん。見た目は怖そうですね。

 でも、しゃべってみるとにこやかな方です。

お父さんとお母さんに状況を説明する理沙さん。あっさり、結婚を許したのが納得でいないと。一発くらい殴って欲しかったと言うと、お父さん笑ってます。

お父さんとしては娘が連れてきた人なら間違いないと思っていたので、結婚したいと家に来た時点でOKだったそうです。

何も知らしてない、何の仕事をしているとも知らせてないのに了承するのが納得できないという依頼者。

返品不可って言うのも、自分は物じゃないと言われてます。

お父さんとしては離婚してはダメだよって意味だと言われてます。

結局、一発殴ってもらわないと納得できない理沙さん。

ご主人も殴って欲しいと言われてます。

では、結婚の報告のやり直し。

ご主人が娘さんを僕に下さいと言うと、お父さん笑いながら「どこの馬の骨かもわからないやつに娘はやれん」と言います。

で、殴るのかと思ったら、笑ながらご主人に抱き着いた。

 思い通りいかないこともあるんだなと納得するしかない理沙さん。

最後は3人でカラオケに行って歌うのでした。