イラストレーターを目指していた依頼者が動物の絵で父親と対決して勝ちたいと言う依頼。
お父さんは別に絵の経験がある訳では無いそうです。
依頼者は大森剛さん。接骨院の医院長さん。年齢はなぜか伏せてるそうです。若く見えるから。
去年のハロウィンにお父さんと剛さんが絵を描いたんですが、お父さんの絵はお客さんお目を引いたのに剛さんの絵は見向きもされなかったそうです。
実際の剛さんの絵を見てみると、かわいい女の子がだぼだぼの服を着てる絵。
漫画というか。
漫画かとか、アニメーターを目指していたこともあったそうです。
お父さんは人の心をつかむ天才だと。
お父さんのキリンの絵。化け物の絵やがな。幼稚園児が描いたような絵。それでも、観客は心を掴まれると。
キリンが霊長類の顔してるな。像がまた、細い。
ネコが唇がある。
お父さんの絵は天才だと剛さん言ってますが、いじってる気がするが。
では、剛さんに動物の絵を描いてもらいます。
うまいなぁ。きれいな絵。
お父さんほ博幸さんを訪ねます。
お父さんは子供にせがまれて親戚とかの前で絵を描いたら、笑われたことあるそうです。子供だけじゃなくて、親戚中。
では、実際に絵を描いてもらうことに。お題はワニ。
ワニ?半魚人みたいな絵が。なんだこれは?
次はウサギです。
描いてる途中が既に猫。しかも鼻と唇があって。顔が体に対してでかすぎる。
ニワトリに関しては人間そのままです。でも、体は鳥。
次はライオン。たてがみがもじゃもじゃ。
ああ、石立鉄男さんみたいな顔してる。ゆりやんさんは「おかん(大阪弁でお母さんのこと)ですよね」って突っ込んでますけど。
人の心をつかむと言うか、画伯ですな。生田画伯とか、堀画伯みたいなやつ。
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お父さんのコツとしては直感で描くと。一回も消しゴムを使ってない。
全部人間の顔になってるけど、イメージしているのはその絵を描く時にきっかけになった人の顔らしい。
お父さんを目指しての特訓です。
剛さんウサギを描きます。
わざとへたくそに描いてるだけのような。
次は猫。
あれ、お父さんぽくなった。
お父さんのネコと比べる。めっちゃ似てる。
お父さんって猫の髭が顔の中で納まってる。普通は外に飛び出すのに。
悔しがる剛さん。
なんの依頼何だろうこれ?
目標はお父さんに勝ちたいということなので、お父さんのまねだけじゃなくて、剛さんらしさもだそうと。
剛さんとお父さんの画風を組み合わせることに。
いい絵が描けたらしい。
動物の絵でどちらが人の心を掴める絵が描けるか勝負して欲しいと剛さんが挑戦状をたたきつけた。
では、お父さんに絵を描いてもらいます。
近所の人を集めてみ見てもらうことに。近所の人は依頼内容は伝えずに動物の展覧会をお楽しみくださいとだけ伝えてるそうです。
まずは剛さんが描いた絵。アニメキャラクターの顔に長い鼻を描いて、ゾウとしてます。
体も顔に比べて随分ちいさい。
猫も顔はアニメキャラクター。
次はお父さん。
びっくりした顔のシカ。圧倒的にお父さんの方が面白いな。
近所の人に接骨院にどんどん入ってもらう。
お客さん、絵を見て笑ってる。
お客さん20人くらいかな。
どの絵が一番心を掴まれたかを質問します。剛さん勝てたか?
番号はいろいろと出ましたね。
3番が一番多い。3番のサイはお父さんが描いたやつだな。
明らかにサイじゃないと。鼻息出してる異様な妖怪みたいな絵。
でも、剛さんの絵もいいと言ってる人も結構いる。
お父さん、これからの目標は無いそうです。
実はお父さん、見たものしか描けないそうで、想像で何か描くとかはできないそうです。
一回、堀未央奈さんと対決して欲しいな。