依頼者のご主人が学生時代生物の先生に男性器の先は温覚も冷覚も無いと教えてもらったそうです。
ご主人が試したところ、本当に熱さも冷たさも感じなかったそうです。
依頼者はそれをいろんな人に聞いてみたら、そんな訳はない!と否定されたそうな。
依頼者は女性なので分からないから、探偵ナイトスクープに調べて欲しいと言う依頼。
増田アナウンサーにこんな依頼を読ませるんじゃないっての。
キダ・タロー最高顧問は感覚としてありそうだと言われてますが。
探偵は田村裕さんです。
依頼者は小村青李さん30歳。医学的な興味で依頼されたそうです。下ネタという意識も無いと。
上品そうな女性なんですが「ちんちんのさきっぽ」って言ってます。
ご主人曰く、温かい冷たいは無くて、何か当たっているなという感じがあるそうです。
その先とはいわゆる亀頭だそうです。
ご主人の和央さん29歳登場です。
高校1年の時に生物の先生に温覚も冷覚もチンチンの先には無いと言われたので、湯舟の中に亀頭を浸けてみたら、温かくも冷たくも無かったそうです。
つけた部分を人体図で示してもらいます。亀頭部分ですね。
こんなことがあるのか、淀川キリスト教病院の谷先生に聞いてみます。今回はリモート。
谷先生はご存じないとのことで、他の先生に聞いてもらいました。誰も知らないそうです。
それで、調べてみたら、ある大学の論文には男性器の上顎の口蓋と亀頭には冷点はあるけども、温点は見当たらなかったそうです。
だから、冷たいのは分かるけど、温かいのは分からないはずだと。
実際にチェックする価値はあると谷先生言われてます。
ということで、実験します。
和央さんも試そうじゃないかと言われてます。
社会的に地位は何一つないんですか?って田村さんに心配されてます。
さて、透明な板の上に乗せられて、和央さん登場、その板を担いでいる4人の男性は青いハッピを着てます。一人はいつもの放送作家の青木さん。青木さん太ったな。
なんか、スーパージョッキーで熱湯風呂入る時のダチョウ倶楽部みたいな雰囲気になってるが。
和央さん、透明なアクリル板の上に腹ばいになって乗ってます。男性器が入れられる穴が開いていて、その穴にはカップが取り付けてある。
つまりそこに冷水をれたコップを付けたり、お湯が入ったコップをつけて試そうと言うことですね。
あそこが小っちゃかったらどうするんだろう?板はそこそこ厚そうだが。
温感冷感着水装置という名前がついてます。
神輿みたいになってるな。神輿を置く台の上に乗せてるし。
ではカップを外します。カメラには映ってませんが、あそこはまるだしになってます。
まずは冷水に性器をつけてみます。
あんまり感覚がないそうです。ちょっと冷たさはあるけども、なんか水に入ってるなぁという感じがあるだけだそうです。
谷先生の話しでは冷たさは分かるはずなのですが。
では、田村裕さんにやってもらいます。田村さんは付けた瞬間冷たいと言いました。
無茶苦茶冷たいと分かるそうです。
どっちかが特異体質なのか?
青木さんにやってもらいます。
青木さんも浸けた瞬間冷たいと言われてます。
これで、冷たいのは分かるそうです。
次はお湯ですね。田村さんがカップに指を入れてみます。無理だそうです。多分100度くらいあるんでしょうね。
やけどしますから、冷ましてもらいます。
50度のお湯を亀頭に浸けてみます。50度でもやけどしそうな気がするが。
和央さんは入ってるのは分かるとは言われてます。おしっこの入り口はちょっと熱いとは思うけど、全体的には液体に入ってるって感じのようです。
では、田村さんにやってもらいます
直ぐに熱いって言いました。
でも、やばいって防衛本能で腰を引いただけかもしれないともう1回やってみた。
浸かってるかどうかわからないそうです。
何か当たってるなぁと思うだけだそうです。
青木さんにもやってもらいます。青木さんも浸けた瞬間熱いと腰を引いてしまいましたが、防衛本能が働いただけだともう一回やったら、熱くないとのこと。
熱いのと冷たいのを交互に入れてみると、冷たいのは分かるけど、熱いのは分からないとのことです。
論文の通りですね。
だから、和央さんは冷たいのも分からないのは特異体質なんでしょうねぇ。
元々人間の体って、冷たいのは感じやすいけど、熱いのは感じにくいという論文があるそうです。
ある皮膚の一部では温点が15個あるけども、冷点は2個しかないとのこと。
へぇーそういうもんなんだなぁ。