探偵ナイトスクープ 4年間口をきいていない19歳の娘と話がしたい。なぜかオバQ。 | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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テレビ番組の感想などをこそこそと書いております。

 些細な口喧嘩から19歳の娘と会話ができなくなったと言う依頼者。和歌山県の41歳の男性。

娘と離そうとすると吐き気がするそうです。

 

探偵はカベポスターの永見さん。

 

長女の名前はさくらさん。19歳の専門学生。

 

一緒に暮らしているそうで、高校3年間会話が無いそうです。

 

まずは依頼者の小川雅也さんにお話を伺います。4年間一言も会話をしてない。離そうとすると恐怖で吐き気がするそうです。

 

 家族で旅行をした時の奢侈wの見せてもらいます。弟さんと、妹さんと長女の桜花さん。桜花と書いて、さくらと読むのね。

桜夢って書いて、さくらって読むアイドルさんは知っているが。

 

この写真、後ろに車が映ってるんだけど、その車のタイヤのところに5歳くらいの子供の上半身だけが映っていて、頭がタイやカバーの中に隠れてる感じなんだが、車の下に潜り込んでいるのだろうか?

 

 さて、会話が無くなった原因はというと、口喧嘩をしたことだそうです。

 

桜花さんに対しては口うるさく言っていたので、小さなことが積み重なって大喧嘩になったのではということらしい。

 

奥さんの萌々さんも横に来られた。

CELINEのパーカー着てらっしゃる。

 

 

 

11万円もするんだ。

 

 手が出るんかというくらいの大喧嘩だったと奥さん言われてます。

そういえば、依頼者もNORTH FACEのパーカー着てるな。金持ちやん

 

 

 

 依頼者のお母さん、静子さん68歳。肺がんらしいです。

余命宣告もされている。仲直りして、お母さんに安心してもらいたいそうです。

 

まずは、普段の親子の様子を動画に撮ったものを見せてもらいます。

 

同じ部屋に依頼者と桜花さんがいる。 ちょっと離れて座ってますな。2mくらい離れてるかな?

依頼者はPCを見てて、桜花さんはスマホを見てる。

 

同じリビングにいるんだが、会話が無い。

 

依頼者はこの時、PCを見てるのはフリだけで本当は吐き気をもよおしていたのだとか。なんとか、きっかけが欲しいと言われてます。

 

 常に話すチャンスを探しているそうです。

では、桜花さんが帰ってくる前に、桜花さんのA4サイズくらいのパネルを作って、それに向かって話しかけてもらいます。

 

言葉が出ない。押し黙ったまま、吐き気をもよおしで、中断です。

 

 普段向き合って無いから、言葉が出てこないんだろうと。

依頼者は一言目が・・・と言われてます。

桜花さんもまずはしゃべらないと。

 永見さんはこれはどうやっても、桜花さんから話しかける状況にしようと作戦を練ります。

どうするのか?絶対に無視できない状況?

永見さんは依頼者に「アニメとか好きですか?」って聞いてますが。

 

 永見さんの作戦は依頼者におばけのQ太郎のメイクをすること

 

昔の西川のりおさんやん。

 

顔白塗りで、ほっぺたまででっかい唇を描く。全身白タイツ。

 

これで桜花さんが帰ってくるときにリビングに座っていたら、これは黙っていられないだろうと。

10歳の弟、蒼士くんと、15歳の妹、百合花さんも一緒に別室で二人の状況をモニタリングします。

 

蒼士くん、カメラに向かって変顔します。

 

実はさらに永見さん工夫をしているそうです。

 

 ドアを開けて、桜花さんが入ってきたと、思ったら、桜花さんもオバQの格好している。

全身白タイツにオバQのメイク。

 これはどういうこと?

 

 モニタリングしていた家族が笑ってます。

 

 ダブルオバQ。

 

実はこの1時間前。家の前で永見さんが待っていると、桜花ちゃんが車に乗って帰ってきます。

なんと、事前に桜花さんと話をしていたのですね。

二人で車の中でインタビュー。

そもそも、お父さんは怖い感じだったので、言い返して無かったんだけど、矛盾したことを言うので、言い返したのがきっかけで大喧嘩になったそうです。

 実は桜花さんも話しかけたいが、話しかける内容が無いのだとか。

 

 なんと、一言目が難しいと言う、依頼者と同じことを悩んでいた。ってことで、桜花さんもオバQの格好になったね。

オバQの格好して、二人で対面して座ると、依頼者、吐き気をもよおした。

 

 モニタリングしている家族大笑いしてます。

 

どちらから話すんだ?無言だが。

一言目を言ったら楽になるだろと、永見さんが指示を出します。

 

「あんたが言うたんやろ。仲良くしたいって」てきついこと言ってるのは10歳の蒼士君。こいつ絶対大物になるな。

 

 無言で対面する二人。

 

桜花ちゃんは足をパタパタして話しかける様子は無いが。

 

依頼者が言った言葉は

「帰ってきてから、(オバQの衣装を)着たん?」でした。

 

桜花さん笑ってます。

 

依頼者泣いてます。

「まさかこんな感じで、オバQ同士やけど、話ができる機会がくるとは思わなかった」と依頼者が言うと

 

「正直、探偵ナイトスクープに頼むことじゃ無いやろと思った」と桜花さんが答えた。

いや、探偵ナイトスクープの得意分野なんだけどね。

 

 依頼者は何回も話しかけようと思ったけど、吐きそうになったから、話せなかったと言ってますね。

 

この後、桜花さんが将来何になりたいかと聞いたら、「ない」と桜花さん答えてます。

 

会話ができてますね。

 

「仲直りしてくれますか?」と依頼者が言うと

 

 
小さくうなづいて、はいと桜花さん答えました。
 
良かったと依頼者が言って、グータッチ。
 
依頼者、泣きすぎて、目元が真っ黒ににじんでます。
桜花さんも嬉しい気持ちはあったと。
二人、オバQの格好のまま、依頼者のお父さんとお母さんの家に行きます。
病気のお母さんに仲直りのご報告です。
 
「それが一番親孝行だと思っていた」とお父さん言われてます。
 
お母さん、オバQ姿の二人を見て「パンダ?」と言われてます。
 
その後、二人は家族の中で一番会話しているそうです。
 
無事解決。
 
松本さん、二人が報告に行ったら、お母さんもオバQだったら面白かったと言われてますが、意味不明ですな。そこまで行くと。
 
 最後に最高顧問のキダ・タローさんが今回、永見さんの二人をオバQにするという作戦がばっちりはまって、妬ましいくらいだったと賛辞を贈られておりました。