豪の部屋 白石真菜さんがラストアイドルの裏側を語るサバイブの裏側は野戦病院だった | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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テレビ番組の感想などをこそこそと書いております。

 SHOW ROOMで吉田豪さんがやってるインタビュー番組がございまして。豪の部屋って言うのですが。

 

この日のゲストは元ラストアイドルの白石真菜さん。しーまなさんです。

 

 しーまなさんはラストアイドル解散後は声優さんになられてます。

 

 

 

 

 

 しーまなさんはラストアイドルでも2期生、さらにアンダーでございます。

 

最初はラストアイドルという番組で、暫定メンバーと挑戦者が闘って、暫定メンバーが負けると着ていた衣装を脱がされて、勝った挑戦者がその服を着て、他のメンバーと歌って踊るっていうシステムがきついなぁと思ってみていたそうです。

 それがなぜか、2期生では挑戦してでることになってしまいます。

しーまなさんは当時大学生で、自分も何かやらなくちゃと思って受けてみたら、オーディションに合格して、2期生の一番最後の挑戦者として出演することになります。

 勝負は橋本桃呼さんと対戦して負けますが。

当時のしーまなさんは無鉄砲で、やってやるぞという感じで、センターに挑戦したらしいです。

その時、吉田豪さんも審査員でいらっしゃって、豪さんはしーまなさんに入れてました。

だから、もし、審査員が豪さんだったら、愛しか武器が無いのセンターはしーまなさんだったということになります。

 

しーまなさんは豪さんが審査員に指名されなくて良かったと今では思っておられます。

 

そうしたら視聴者に叩かれるから。

 

佐佐木一心さんという人が暫定メンバーだった木﨑千聖さんに挑戦して勝った時、めちゃくちゃ叩かれたそうです。

その時の審査員が豪さんで、豪さんも炎上したらしいんですけど。

 

 あれは木﨑さんが炎上したとかじゃなくて、オンエアー前に佐佐木さんがバトルの結果をSNSか何かに載せたとかで叩かれてたんじゃないかなぁ。

 

ともかく、めちゃくちゃ叩かれていた佐佐木さんを見て、あんな風に自分がなったら耐えられないと思ったそうです。

 

 豪さん曰く、実は佐佐木さんあの時、辞退しようと思ったそうですが、豪さんなんかが説得して残ったそうです。

 

 そんなことがあったのねぇ。

 

しーまなさんはラストアイドルの歩く芸術の合宿とかは別にきつくなかったそうです。

 

しーまなさんはラストアイドルで一番きつかったバトル、ラストアイドルの分岐点となったバトルとにかくマイナスな感じのものは全てラスアイ・サバイブだと言われてます。

サバイブがとても辛かったそうで、YOUTUBEでその動画が残っているのがいやみたいです。

だれかが勝手に上げてるんでしょうけどね。

 

 

 

 このサバイブは当時30人以上いたメンバー全員とパフォーマンスで戦うという企画。

何が辛いって、画面に出てくる見ている人のコメントを見るのが辛かったそうです。

かなり辛辣なコメントが多かったそうで。

「あそこが悪い」とか「ここをもっとこうした方がいい」的なことですね。

17ライブという配信アプリでこの対決は放映されてたんですが、17ライブはSHOW ROOMと違って、ひどい言葉は伏字にするとかいう機能が無かったそうで、罵詈雑言そのまま出ていたらしく、表に出ている時は笑顔のメンバーたちも裏に回ると、「泣く部屋」ってのがいくつかあって、みんな泣いてたそうです。

みんな泣いてて、その状況は野戦病院のようだったとか。

 最初から参加してなくて、途中から参加するメンバーはその異様な雰囲気に驚いていたのだとか。

スタッフさんもあの現場に行くのは辛いからと行かなかった人がいたそうです。

 

 仲間同士が戦うのが過酷だったんじゃなくて、視聴者のコメントがきつかったのね。

それを司会をしていた三拍子のお二人も見ていたから

「温かい目で見てください」とバトル前にしつこく言っておられました。

悲しむメンバーを見てられなかったのですね。

 三拍子のお二人はとてもいい方で、メンバーとスタッフの仲介役とかされていたそうです。

本当に良い方です。三拍子さん。

 

 それだけきつかったのにサバイブは17ライブでしか流れておらず、世間の人にその辛さを分かってもらえないのが余計に辛かったのだとか。

 

 そのちょっと後で、ラストアイドルの解散をスタッフから告げられますが、発表まではファンには言えないので、SHOW ROOMなんかでファンに「次の企画は何だろうね?」と聞かれても、次は何もないのになぁと思ってもとぼけるしかなかったのだとか。

 

 ラストアイドル、よくやらせがあると言われていたそうで、豪さん曰くやらせと言えるものは無かったそうです。

しーまなさんも「愛を知る」で選抜に選ばれた時もやらせと言われたりしたようですが、当時特にスタッフに推されても無かったのでそれは無いと言われてます。

 

 豪さんなんて、半生のカツ丼食べさせられたりしたそうですし。

 

ラストアイドルの解散ライブに豪さんは行かれたそうですが、最初にあれだけたくさんいた関係者が最後は数人しかいなかったと憤っておられます。なんだかんだで、最後までつきあった豪さんはえらいんだろうな。

ラストアイドルが最初に有名になったのは長月さんが落とされた時に豪さんが審査員で蒲原玲奈さんを選んだことで炎上したことでした。

 たまたまその放送見てたな。当時17歳だった長月さんが、これでアイドル辞めるって言ってたのに後にセカンドユニットのシュークリームロケットのメンバーとして戻ってきます。

 世間があまりにも長月さん可哀そうとなったので、救済のためにセカンドユニット作ったと言うのがラストアイドルがその後どんどん増えて52人になってしまった要因です。

 

 プロデューサーバトルに出ていた人も最後は秋元さんしかいなかったか。

 

でも、指原さんは解散ライブには来てくれたと言う話になります。実は指原さん2回目のプロデューサーバトルの時に怒って、二度とラストアイドルにはかかわらないと言われていたそうです。

 

 1回目の時にも「この恋はトランジット」の歌の意味を説明したところがラストアイドルの番組で流れなかったとSHOW ROOMでずっと怒ってました。なぜか、その時見てた私が怒られるんですけど。

 

 

 

 二度と関わらないと言われていたのに最後は解散ライブに来てくれたって話を豪さんと白石さんがしてたらそこに視聴者からコメントが

 

「あれは小澤愛実さんをスカウトに来ただけです」

 

これを豪さん読んじゃいましたね。

 

 そう、あのライブの後に会場で指原さんが≒JOYに入らなかと小澤さんに告げる訳ですから。

 

 

 

 白石さんたちは解散ライブ後に小澤さんがSHOW ROOMも何もしなくなって、SNSも更新しなくなったから心配してたら、ニアジョイに加入しますってなって、よかったなぁとみんなで言われていたそうです。

 

 ラストアイドルは辛いことが多かった分、メンバー同士は仲がいいのです。

 

視聴者からの質問で、新生ラストアイドルについてどう思われたか聞かれてますが、これは聞かれるとおもってだいぶ言葉を選んでおられました。豪さんは割と好き放題行ってましたけど。

楽曲にラストアイドルらしさは無いし、ラストアイドルの昔の楽曲も歌わない。

バトルもやらない。ラストアイドルの名前を名乗る理由があったのか?と。

 

 そうですね。

 

しーまなさんが新生ラストアイドルに入らないのかという質問には叩かれたくないそうです。

さらに自分はそういう位置じゃないと。センターだった人なら分からないけどと。

 

 この豪の部屋は2時間ほどの配信でしたけど、私、思えばあんまりじっくり、白石さんの配信とか見たこと無かったなぁと気が付きましたね。じっくり見てたらいい子だなぁと。

 

 サバイブの時、17ライブで配信もあったんですが、バトル後にファンと作戦を練ったり、反省するために配信したりしてたんですが、そこでファンに当たり散らしたりして、人気を落として、次のバトルはもっと負けるみたいな悪循環があったそうです。

逆にファンに評判が良くなってどんどん点数が上がっていった人もいたそうですけど。

しーまなさんは前者だったそうです。

私は17ライブのバトルの方は見てたんですが、個人配信の方はあまり見てなかったんですね。多分、空気悪かったから、いずらかったんだろうなぁ。

 この配信は編集されてYOUTUBEでアーカイブが流れるそうなので、興味がある方は見てみては?

もしかしたらいくつかカットされてるかもしれないですけど。

 しーまなさんスタダが好きで、ももクロの最初の国立競技場とか見に行ったって言われてたけど、スタダが何かその時、気が付いてなかったんだけど、今わかった。スターダストだ。