探偵ナイトスクープ 抱っこしてと言えない娘を抱っこしてあげたい | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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テレビ番組の感想などをこそこそと書いております。

静岡県にお住い。40歳シングルマザーの方からの御依頼。

小学校1年生の娘がいるのですが、娘さんは保育園児にしては背が高くてがたいがいいので、抱っこして数歩しかあるけなくなったそうです。

だっこしてという子供にあなたは大きいから抱っこできないと断るようになったそうです。

ある日、テレビを見ていると抱っこしているシーンがあり、抱っこしてほしいかと聞くと、抱っこしてほしいけど、ママは無理でしょ?と言ったそうです。

 それを聞いて本当は抱っこして欲しいのに子供に我慢させていることに気が付いたと言う依頼者。

 非力な依頼者がなんとか抱っこできるようにしてほしいと言う依頼。

探偵は石田靖探偵

依頼者の柳井希さん40歳。身長155cm、体重57kg。小柄ですね。

部屋に入れてもらうと、二人でミカンを食べる依頼者と石田さん。

柳井さんは娘のうたちゃんが3歳の時に離婚したそうです。

うたちゃんは小さいころから、でかくて、重いから抱っこは無理と断っていたそうです。

ある日、テレビで抱っこしているシーンを見て、うたちゃんに抱っこしてほしいかと聞いたら、抱っこしてほしいけど、ママは無理でしょ?と言われたそうです。

 そこではっとしたと。

娘さんから(遠慮なく)抱っこしてと言って欲しいそうです。

歌ちゃんの体格は身長126cm。体重が29kgだそうです。

この先は30kg超えていくだろうと。

女性が持続して持てるのは20kgが限界だそうです。20kgって結構重いなぁ。

これから、もっと重くなる一方だから、今が抱っこする最後のチャンスかもしれないということですね。

うたちゃん、ナイトスクープが来るのは知ってるけど、何をやるかは知らない。

そこにうたちゃん帰ってきた。

まずは石田さん、うたちゃんと二人きりにしてもらいます。

石田さん、うたちゃんを持ち上げてみますが、重そう。腰に来るそうです。

うたちゃんにお母さんに何をしてもらいたいか聞いてみたところ

「特に無い」とのこと。

だって、して欲しいことはいつもやってもらえるから。

いい子や。

 石田さん、自分の子はすぐに抱っこしてくれというと言うと、うたちゃん

「できる?」と聞いてきました。

おじさんはまだできると答えた。

うたちゃん、お母さんに抱っこして欲しいと言います。保育園の時はしてもらっていたそうです。

最近はやってもらえないそうです。理由を聞いたら、重いからだと。

では、体重を計ってみることに。29.9kg

既に30kg超えるギリギリですやん。

 

 ここで、うたちゃんに依頼が何か知ってるかと聞いてみると、知らないとのこと。

石田さん、依頼にはうたちゃんの協力が必要だと言います。

うたちゃんを抱っこして家に帰ってきたいとお母さんが言っていると言うと、うたちゃん喜びます。

やっぱり、抱っこしてもらいたいのか。

でも、抱っこするにはきっかけが必要。

 

公園で遊んでいる時に「ママ抱っこして」と言って欲しいと石田探偵が言うと

うたちゃん、抱っこしてと言えると言ってます。

実はうたちゃん言いたかったようです。

なぜ、抱っこしてもらうと嬉しいかというと「落ち着くからだそうです。」

 

夕方、近所の公園。ブランコの乗る依頼者とうたちゃん。

いろいろと遊具がある公園だな。

 

お母さんが「帰ろう」というと、歌ちゃん直ぐにお母さんに抱きついて「抱っこ!」と言います。

嬉しそうに。

してもらいたかったのね。

では、お母さん抱っこします。

お母さんの大きさからしたら、うたちゃんでかいな。確かに。

なんと、公園から家まで1kmもある。

前は10mしか進めなかったそうですが、今日は割とすいすいと進む。

だっこされてるうたちゃんずっと笑顔。やっぱり抱っこしてもらいたかったそうです。

しんどいけど、よかった抱っこしてと言いながらお母さん歩いてます。

1回おろすと、遠慮して、もう抱っこしなくていいとうたちゃんは言うと思われるので、意地でもお母さんおろさない。

一度も降ろすこと無く300mは歩いた。

頑張るお母さん。でも、我慢できなくなって1回休むことに。降ろさずに石田さんが持ってきたパイプ椅子に座ります。

うたちゃんが嬉しそうです。

休んだら再び歩き出した。

上り坂か。落としそうになるので、1回また休憩。

肩が痛いとお母さん。

でも、また立ち上がって歩き出す。

何度も持ち直すお母さん。しんどそうに息を切らしながら歩く。また休む。

ずっとうたちゃん抱きついている。

頑張れ~

とうたちゃん声をかける。

ゴールした。家の前でまたパイプ椅子に座ります。

うたちゃん、泣いてる。

お母さんも泣いてる。

できると思っていなかったのでうれしいという依頼者。

うたちゃん、抱っこずっとしてほしかったそうです。

ママがいつも疲れてたから、だっこしてもらえなかったそうです。

これからも、抱っこしてとはあんまり言わないそうです。ままが疲れてるから。

そんな話をしている時に防災無線で夕焼け小焼けが流れます。

 

 

 

 重くなって、お母さんも成長を感じると言われていたそうです。

 

 せいやさん、現在、奥さんが出産中です。嗚咽出て泣きそうなのですが、真栄田さんが隣で「行け」って言ってるのを聞いて、涙が止まったそうです。

ここで、大阪万博のキャラクター、ミャクミャクが来た。

 

吉村知事は万博の宣伝で来たのね。1年後だけど。