探偵ナイトスクープ 結婚式に出なかったお母さんのお話。そりゃーお母さん怒るでしょうよ。 | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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テレビ番組の感想などをこそこそと書いております。

探偵ナイトスクープ 呂布カルマさんが顧問。

 

おはよう朝日に出ていて、そのまま出てるそうです。

 

そんなアホな。

 

 大阪府にお住いの瀬浦香澄さん27歳の御依頼。

今年の2月に結婚式を挙げた依頼者。お母さんと揉めたそうです。

 

とても仲良しの親子でしたが、結婚式の3週間前に結婚式の費用が足りずに母にお金を貸して欲しいと言いに行ったそうです。

 そこでちょっとしたことでケンカになり、お母さんは結婚式に来なかったそうです。一生に一度の晴れ姿を見せることができなかったそうです。それから10か月LINEにも出てくれず、連絡が取れないのだとか。

 

 ケンカしてしまったことを謝って、仲直りしたいという依頼。

 

探偵は田村裕さん。大丈夫か?

 

依頼者の家に話を聞きに行きます。ウェディングドレス姿の写真が飾ってある。ウェディングドレスは最初は借りていたけども、気に入ったので購入したそうです。

 こういうところかなぁ?お金大切にして欲しいねぇ。

 

 このドレス姿はお母さんに見せられなかったと。お母さんの梅岡千晃さん。年に1回は一緒に旅行に行くくらい仲が良かったそうです。友達親子だったと。

 依頼者が2歳の時に離婚して、シングルマザーとして育ててくれた。

 

依頼者は実は2年前に籍は入れていたけども、コロナで結婚式を延期していたのですね。

 

 その間にいろいろとあって、ご主人が仕事を辞めて、結婚資金を切り崩して生活していたと。

 

お金に困ってるんだったら結婚式を挙げる必要があったのかなぁ。

 

で、どうしようも無くなって、お母さんにお金を借りに行ったとそうです。それでも40万円足りなかったので、お母さんは費用を減らすか延期を提案。そりゃそうだ。

 

そこで、「ほっといてくれよ」と言ったそうです。実は旦那さんも延期をしようといわれていたのですが、依頼者がハイになってなんとしても結婚したいとなっていたそうです。

 

 結局、お母さんは100万円出してくれた。

 

その時に「そんな式行かない」って言われたので、親が出ないなんて、非常識なことあらへんと金を借りに来ているくせに言い返したそうです。

 お母さんが貸してくれた100万円は現金じゃなくて、定期預金証書で貰ったそうです。

名義が梅岡香澄さんになってるな。籍がもう入っていたから、瀬浦に変えてないといけないと思って、よく見たら、預入したのって、1999年8月30日。24年前やん。お母さんずっと貯めてたのか。娘の名義で。

貯め始めた日が実はお母さんが離婚した年になるそうです。

なんかあった時、子供が困らないようにと貯めていたお金だったんだねぇ。ええお母さんや。

これを渡された時は気が付かなかったそうです。だから、こんなんいらんと言ってしまったそうです。

 

それを聞いた田村さん「甘えすぎや」と言われてます。

まさに。

 この先、自分が苦労すると田村さん説教されてますが、依頼者がへらへらしているので、田村さん

「笑うな」って怒ってます。

怒り方がちょっとおもろいから、笑ってまうんだろうな。

 歯を見せるなと田村さんが言うと

「歯が出てるんです(出っ歯だから)」と返す依頼者。お母さん大変だっただろうなぁ。今まで。

 当時のLINEのやり取りを見ます。

お母さんは結婚式なんて、借金までしてすることじゃないといと言われてますね。まさに。

依頼者は無駄に金利払うの嫌やからママに貸してって言うてるだけと言ってますが、利子付ける気が無いんだな。

 

 結婚式の最中、ずっと依頼者はお母さんのこと考えていたそうです。

10か月以上LINEしても返事も無いし、電話にも出ないそうです。

 おばあさんからはお母さんの様子は聞いてるそうです。この間まで実はお母さん入院していたそうです。

それで、本当に後悔する前に謝らないといけないと思っているそうです。

 

 では、田村さんだけでお母さんが働く会社に行きます。

梅岡千晃さん出てきた。50歳か。俺より年下か。

 娘さんのことで来たというと「なんで?」とお母さん言われてます。

わだかまりは残ったままだとお母さん言われてます。

 

 お母さんに怒っているポイントを聞いています。

お母さん一晴堂って会社で働いているのか。作業着の胸に「一晴堂」と刺繍されている。

姫路にある、掛け軸とか表装のお店かな?

依頼者がお金貸してとしかしてこなかったので、それは違うだろうと思ったそうです。

それで、自分ができるだけしようと思って、100万円渡したら

「こんなんもろてもしょうがないわ」と吐き捨てるように言われたそうです。

 そりゃお母さん怒るよね。

お母さん、先にありがとうやろと思ったそうです。そりゃそうだ。

母子家庭でなんとか貯めてきたお金なのにと。お母さんに対する感謝の心が無いんかと。

そりゃ怒るよね。

 田村さんもそりゃショックですよねぇと言われてます。

お母さんとしては仮に自分が全部お金を出して、結婚式に出たとしたら、同じことが起きると思ったそうです。

ここは自分がでないということで、本人に分ってもらおうと思ったそうです。

単に怒っていた訳じゃないんだと。

一度出ないと言ってしまったので、意地張ってしまったところもあったそうです。

娘の結婚式に出なかったことについては後悔しか無いと。

今から、電車に乗ったら間に合うかなぁとか結婚式当日も思ったそうです。

田村さんが、直接娘さんと話してもらえないかとお願いしたら、なんとか了承してもらいました。

田村裕さん、やるやん。

 家の近所の公園で依頼者と話をする田村さん、お母さんが待つ家に行きます。依頼者緊張している。

実家です。

キレイやな。この家。

お母さん、和室で待ち構えてます。

緊張しながらも依頼者が入って、お母さんの前に座ります。

「ママにちゃんと謝ろうと思って」と話を始めます。

謝るとお母さんはちゃんと育ててきたつもりだったのにがっかりしたと言われます。

お母さんは依頼者に自分が結婚式に行かなかった理由を分かって欲しかったから行かなかったと言われてます。

ママだって結婚式に行きたかったと。

お母さんがどうして探偵ナイトスクープに依頼したのかと聞くと、おばあちゃんからママが入院したからだと答えます。いつまでも時間がある訳じゃないから、謝っておこうと思ったのだとか。

謝らないと後悔すると思ったし、後悔しないように謝りたいと思ったと。

涙ながらに語る二人。

そんな場所の和室の掛け軸には「屁のかっぱ」と書かれている。

田村さんがこの場にはふさわしくない掛け軸では?と突っ込んでます。

しっかり、落としたな。

ロケ終了後に忘れ物をしたということで、もう一度お母さんの家に行く田村さん。

ちょっと寝て行ったというお母さん。

家に入れてもらって、忘れ物を見せます。

なんと、ウェディングドレス姿で香澄さんが入ってきた。

その姿を見て、泣きながら依頼者に抱き着くお母さん。

号泣するお母さん。

お母さんにウェディングドレス姿を見せるために帰ってきました。

お母さん、娘さんに一回りして全体を目に焼き付けます。

ちょっと二の腕が太いけど。

とは言われてましたが。

 このドレス、なぜここにあるのか?

「買いました」

と言う娘さんに

「アホなん?」というお母さんでした。

ウェディングドレスっていくらくらいするもんなんだろう?みんな一生に一度しか着ないから借りるんだけど、

買わないってことは相当高いはずなんだが。お母さんが出した金より高いのでは?

 

 

 

安っ。

 

ものによるんだろうな。

 

調べたらレンタル相場が25万円~30万円。高い。

ウェディングドレスは素材によって値段がピンキリだそうです。

では、依頼者みたいに購入したらいくらなのかと。

50万円~70万円。最高級だと100万円を超えるのだとか。

倍払ったら買えるんだ。

じゃー、買ってもいいかと思うかもしれませんが、結婚式ではウェディングドレスの持ち込み料が発生する場合あるそうです。自分ところで借りんかい!!ってやつか。

さらにウェディングドレスは定期的にメンテナンスの費用が掛かるので、結局手放す人が多いのだとか。

絹だったら黄色く変色してくるけど、絹では無いにしても退色はするだろうなぁ。

まぁ、借りた方がいい感じはするね。

そりゃーお母さん「アホなん?」って言うよな。

で、今は依頼者の旦那さん働いてるんだろうか?

 最後のしつけのために結婚式に出なかったというお母さん。

顧問の呂布カルマさんが思ったことは「お母さん、家でも作業着着てるんだなぁ」と。俺も思った。

店の宣伝なんだろう。

「屁のかっぱ」って書かれた掛け軸も。表装屋さんだし。