2022.4.7のブログ 世界に対する自分のアプローチを変えてみる!「アイデア大全」読書猿著、フォレスト出版よりの続き

06ランダム刺激
 刺激を与えるものが実際にあるものであることがいいかも。
 次項の07エクスカーションと比較してテーマとは関係ないもの、例えば、「動物」は、今、実際に目の前のものとは限らない。
 しかし、実際に目の前にあるものとしてのサイコロ、タロットカード、亀の甲のひび割れなどは偶然の刺激を与えるものとしては、ふさわしいかもしれないが(演出が効いて)、アイデアをい得るための練習としては、まわりくどい。

07エクスカーション
 「子育て後の人生、どう生きるか」をテーマにやってみた。
 次のブログに。

08セレンディピティ
 以前から知っている概念。私には次のような例がある。
図書館に目的の本を借りに行き、書架のところで目的以上の本を偶然に見つけた。
ここで紹介されているセレンディピティカードに記録することを習慣とすれば、私の例以上の幸運を得ることができるかもしれない。

09フィンケの曖昧な部品
 テーマが設定されないところに私は抵抗を感じる。ただの遊びじゃないかと。
しかし、そこに私の越えられない壁がある。壁を作っているのは自分だということに気づかされる。
やってみたら、どんなことが得られるだろうか。少し興味が出てきた。

10ケプナー・トリゴーの状況把握
 今起きている問題解決にはすぐに使える実用的な方法だろう。
P.81の高い問題発見力が豊かな創造を生み出すという心理学者ミハイ・チクセントミハイの美術学校の学生を対象とした実験エピソードがおもしろい。このエピソードはどういうことなのだろうか。

 

今日はここまで。