久しぶりに訪れてみました。
あいにく曇りで、
太陽光が少ない状態でしたが、
雨は降らなかったのでラッキーでした。
確か1年ほど前まではなかったと思いますが、
井泉の岩下に小さな鉄柱がはめ込まれていました。
おそらく崩落の危険性があり、
補強されたものと思われます。
さて、こちらは沖縄の人でも
あまり知られていない逸話があります。
なんと
「神武天皇がスダチグン(育てられた)された場所」
という話です。
そのため、神人や琉球神道に熱心な方々に、
とても大切にされている有名な場所です。
当然ながら昔から、
賛否論争が繰り広げられています。
ところが、琉球の口伝では、
神武天皇は天照大神様の子孫(天孫族)であることから、
伊平屋島で生まれ、ここ恩納村で育った
と伝承されています。
こちらの場所は、
恩納岳と石川岳に護られ、
神々の結界が張られているため、
安心して生育できる環境が整っていた
のだと感じました。
しかし、なぜだかは知りませんが、
現在の波動が微弱で、
だいぶ疲れ果てた感じのエネルギーが流れていました。
いずれにしても、
パワーポイントの1つであることに変わりはないので、
心より合掌しました。