バックボレーをどうにかしたいので、(私にとっては「真夜中」時間帯の)ボレークラスにお邪魔する、コーチは顔見知り(この方が私のバックボレーの欠点をわかりやすく指摘してくださった)。
「やる気はあるんですね」と言われたが、やる気はあるもののこのコーチのレッスンが人気すぎて取れない。
夜の9時過ぎたら、身体は寝ているし目も見えない。
私は「ものまねし」なので(運動経験者はみんなそうだと思う)、言葉で説明されつつ見本を見せてもらうのが一番のコーチング。
少しずつ、少しずつ、できつつあると思う。どうにかして継続しなきゃ。(来週レッスンはキャンセル待ち)
ダブルス主体なので、「形式」練習になると、もうどうして良いのかわからない。
「外に出して」→「センター」かな。「足元に打って」→「ロブ」なのか。
私の場合、やらなきゃいけないのは、「アプローチで崩して」→「ボレーで決める」なので、ボレーはきっちりと決めきりたい。
ダブルスをしない私に配慮して、コーチはポジションを細かく指示してくれた。
雁行側の前衛はTの真ん中。(コーチの指示を聞いたのは私だけ。みんな「自分の得意なダブルス陣形」があるだろうからね)
真ん中に立つと、すべてのクロスボールが取れそうで取れない。
手を出しては引っ込める。(年を取って、反射神経が衰えたのも大きい)
「ごめんなさい」の連続。
コーチが、「全部ボールに触れているので(前衛か後衛のどちらかがと言う意味か)、それでいい、自信もって!」
たしかに、たしかに、ストレートには一本も抜けていない、ボディも返せている、打つ場所が悪くてカウンターを食らってポイントを失うだけ。
そして、クロスのコースの幅を少しずつ狭めてる(ポジション取りによるプレッシャー)。
これって、私がやりたい「センターセオリーの」「古典的な」ダブルスだ!
こうやってコミュニケーション取って、陣取りゲームをする、そんなダブルスなら私もやりたい!
そして、ダブルスをするためには、バックボレーとスマッシュが絶対必要。
(日本トッププレーヤーたちと遊んだダブルスでは、前衛の私に向けて打つと必ず私がミスするのでゲームにもならなかった(-_-;))
そのボレーとスマッシュは、スライスメインのベテランシングルスでも絶対に必要!