私のテニス友だちは、年会費100万円のテニスクラブに所属していた。
仕事が忙しくて年に数回しか行けなくても決してやめなかった。
入会するには会員の紹介が必要で、一年の試験期間もあって、会員になること自体が難しかったからだ。
そこにはシングルスプレーヤーもたくさんいて、強いプレーヤーもまたたくさんいた。マナーももちろん素晴らしく、社交の場でもあったらしい。
私はもちろん無理。
でも、許されるのなら入ってみたい。
ところが、ビリージーンの自伝に、
アメリカのカントリークラブの年会費は20万ドルと書いてある。
今のレートでいけば日本円で3000万円!!
すごすぎる。
アメリカ在住のテニスブログでなんとなくカントリークラブの豪華さは想像していたが、やはり日本とはけたが違うのだなと思った。