肝心なところでアウトミスしてズルズル負けた昨日の試合、
入っていれば（最強、無敵）、と言われて、試合翌日の今日、早速練習。
別の選手に、
同じ年齢の女子と練習する大切さを説かれ、
「女子ベテランのボールは自分の足で前に入っていかなきゃならないの、だから、その分、難しいの」とも言われて、
ゲーム相手とともにわざと緩いボールを打ってみたら、やはりお互い、すっぽ抜けたようにアウトする。
私はボール１個分、ゲーム相手は大ホームランである（笑）。
コンパクトなスイングで余計な力を抜いて、とはゲーム相手の感想。
私は、今のままで、さらにしっかりと振り抜くために、もっと打点に正確に入る努力をする。
関西で女子シングルスベテランの練習会を作ろうと計画中であるが、
私には仕事がある、
コーチがいる、
若いゲーム相手たちもいる、
その中でさらにテニスを増やす気はあまりないのが本音。
ポイント数を競う気持ちも無くて、
基本のテニスに忠実にいたい気持ちも変わりなくて、
このままでいい。
体に痛いところがなく、故障箇所もなく、走れて大きくラケットを振れる。
これは勝てなくても基本に忠実だからだと思っている。
男子の試合はループで深いボールが多いのに、
女子はスライスが多くなる。
あと少し。ボール分一個二個のアウトを確実に入れていく。
サーブの確率を上げる。
それができるまで、自分のテニスはつらぬく。スライスはしのぐ時にしか使わない。