いま高田馬場の
「南方郵便機」というカフェで日記を書いています。
馬場から早稲田通りを明治通りを超えて
早稲田大学のほうに歩いていったところで
珈琲が美味しいのです★
注文を受けてからコーヒー豆をひいて
ハンドドリップで淹れてくれる。
これで250円。
最近のお気に入りのお店。


7月9日(日曜日)

久しぶりに町田に行く。
町田は町田で完結する町だ。
デパートも自然も飲み屋もふんだんにある。
「多摩の渋谷」という感じ。

いつもオープンエアーで
珈琲を飲んでいた自動車屋台のジャミングが
店舗を構えた。
メキシカンなお店。
いい感じである。

タコスのトルティーヤも
やわらかいタイプになる。
美味しい。
串焼き「月忠」のはす向かいのあたり。
朝4時までやっているから
使えるかも。

成城石井で塩を買う。
僕が炭火焼のときに使うのは
イスラエル産の死海の塩。
これにドイツアルプスの
白亜紀の塩をあわせると
ベストかな。

ただの鶏肉(100グラム29円)が
最高の料理に変化する。
塩って重要だね。

気ぶん屋グループの3号店の
「もぐら」に行く。
(1号店=気ぶん屋。2号店=茶柱の宮)
ヒデキ君が店長としてまわしている。
一人では行きにくいお店なので
あまり行かなかったのだが
刺身と日本酒が美味しいお店で
おでんなんかも食べられる。

オリジナルカクテルの三国同盟を頼む。
実は僕が命名した。
ドイツ=イエガーマイスター。
イタリア=チンザノ。
日本=沖縄シークヮーサー。
の融合のため。
歴史の講師だからね。

たまたま
裏メニューカクテルの
「ルナティック」
に使うオリジナルリキュールの
八角ウォッカがなかったので
オーナーのぶんさんが苦心して作ってくれた。

実はルナティックの命名も僕なのです。
これを作れるのはぶんさんとトモちゃんとシゲ君だけかな。
「月」が綺麗で「キチガイじみた」夜だったので・・・。
あとはフランス語で
「気分屋」という意味もあるのです。
店の名前の「気ぶん屋」にかかっているのです。
「茶柱の宮」に行ったときの
裏メニューにどうぞ!

夜は沼袋の「嘉兵衛」にむかう。
のぶちゃん、健ちゃん、ユッコちゃんと飲む。
かなり酔っ払った。
大好きなメンバーだったので
気が緩んだのかも。

水木しげるの
子泣きじじいの
お酒を飲む。
美味しい。
水木先生ファンの
山口さんに写メール。

7月10日(月曜日)

昼はヤベッチと中華料理を食べる。
最近、高田馬場では「甚平」で通している。
着物は日本の風土にあっているよね。
Tシャツだと蒸してしまうが
甚平なら蒸発する感じ。

結局、高田馬場から甚平のまま
マウンテンバイク(自転車です)の
愛車「右京」(片山右京デザインなのです)に
のって九段下まで。

ブックマン社で
山口さんと打ち合わせ。
来月あたりに「超速!日本近現代史の流れ」も
増刷されるかも。
いいペースで売れているらしい。

帰り際、小宮編集長にバッタリ会う。
「かわいーーーーいいい!!」
といわれる。
30代男子。
でも嬉しいのは何故?

夜は「マーベル」で馬刺しハーフを
オニオンスライスたっぷり特注で
頼む。
店長の瑞穂さんとの
トークは癒される。

そのあと「はやし家」へ寄る。
吉川さん、ヤベッチ、たくさん、
麻利ちゃんと濃いメンバー。

着信アリ。
ディスプレイに「池田秀一」の文字。
最近、3日に一度は池田さんに会っている。
ガンダムファンにはたまらない贅沢。
本の出版が12月になるかもらしい。
生みの苦しみですね。

嘉兵衛で飲みなおし。
のぶちゃん、ムーンさんと乱入。
午前1時までのお店なのだが
午前3時に入店。
店員のチバッチは寝ていた。
当たり前か。

自転車は素敵な夜を演出してくれる。
馬場からだと
沼袋も九段下も20分程度なのです。
行動範囲とフットワークが
かなりよくなった。

7月11日(火曜日)

カフェで執筆。
今日は「南方郵便機」。
まず日記を書く。
それが今。

いまから
日本酒の本を書きまーす。