神社本庁 支援米を職員に配給?

★ニーチェの言葉を思い出した・・・

<時事通信>
支援米、職員に配給
=伊勢神宮の2トン送れず-
神社本庁、「保管」と反論

 東日本大震災の被災地を支援するため、
伊勢神宮(三重県伊勢市)が
宗教法人「神社本庁」(東京都渋谷区)
に送った御料米の一部が、
福島県に届かず本庁職員らに
配られていたことが19日、
神社関係者への取材で分かった。

 取材に対し、神社本庁総務部は
「庁内で保管しており事実無根」
と反論しているが、関係者は
「配給された米を受け取らなかった職員もいた」などと証言した。

 伊勢神宮などによると、
同神宮は3月、敷地内で収穫した
御料米5トンを神社本庁に送り、
被災地に配るよう頼んだ。

本庁は宮城、岩手、福島3県にある
下部組織の神社庁に連絡し、
宮城に2トン、岩手に1トンを送った。

 関係者によると、福島県神社庁は、
原発事故で住民が避難しているため
配れないことなどを理由に、
「送付をしばらく待ってほしい」と回答。
このため、神社本庁は
庁内で2トン分を保管していた。

 しかし5月半ばになって、
本庁は「配給」を決定。
保管した米を運び出し、
「神宮司庁」と書かれたラベルを剥がして
約5キロ入りの袋に小分けした後、
10~30キロずつ配った。
職員らの中には持ち帰った人もいたが、
受け取りを拒否したり、
福島などに送り直したりした職員もいたという。

 御料米は新嘗祭などで神に供えられる。
配給する際、具体的な説明はなかったが、
関係者は「職員らも大体
(支援米であることは)分かっていた。
『神職にある人間の組織なのにおかしい』
と疑問の声も上がっている」と話した。

 神社本庁は、
戦後の神道解体に対抗するため、
全国の神社が1946年に
設立した自主組織。
現在、全国約8万の
神社を傘下に置いている。
職員は約80人で、
全員が神主の資格を持つ。(2011/06/20-02:32)

嘆かわしいことである。
事実か否かを確認しなくてはならないが、
もし、事実であったとしたら、
敢えて言おう。
カスであると!

そして二度と、神主としての
装束を着るな。

これは神社本庁所属の
神主には言えない言葉である。
だから敢えて、私が言おう。

古神道本庁統理
第73世武内宿禰
竹内睦泰として。

神社本庁関係者の方にも、
心を痛めている方も多いと思う。
何よりも、伊勢神宮、神宮司庁が
善意をもって送った御料米を、

神宮司庁のラベルをはがし、
私腹を肥やすなど、
言語道断である。

神道最大行事の一つである、
新嘗祭の米を搾取する神主など、
敢えて言おう。
朝敵であると!!

私は今から祭事に移る。
真実を見極める前に、
結論を出してはいけないのだ。

そして私は神殿の前でこう唱えるであろう。
「きわめてきたなきも
たまりなければ
きたなきにはあらじ
うちとのたまがき
きよくきよしともうす」
第73世武内宿禰

今回のことが、
事実無根であることを祈る。

追記
伊勢神宮前大宮司、
北白川宮道久王殿下に
お会いした直後に、
伊勢神宮の善意を踏みにじる
という行為を報道された。

全国八万社ある神社の神主及び
その家族の気持ちを
考えてみよ。

新嘗のあのお米を送られた
あの方の気持ちを考えてみよ。

私は古儀にのっとり、
その真偽を盟神探湯<くかたち>で
判断させていただく。
それが審神者<さにわ>
としてのつとめなのだから。

日本弥栄!!!