~だからこその日本史講義DVD (2005年2月の日記) 

 

昨日は建国記念日。
日本の教育を考えると暗くなる日である。
なにしろお年寄りを除く今の日本人の多くは
「初代天皇は?」
と聞かれて
「神武天皇」と回答できる人はいないのだから。

本当かどうかはともかく、
自国の初代の天皇を知らないというのは
かなり問題がある。
これをおかしく思わなかった今までの
教育に疑問をもつのは
私だけではないと思う。

正直、日本の歴史教育は
ソ連崩壊まで共産主義的思想を持つ
教員による教育であり
自国に誇りをもてない教育だった。

そんな状況を打破しようと、
予備校で自国に誇りを持てる
日本史を10年間教え続けたが、
予備校はかつての左翼の牙城であり、
見事に冤罪事件をでっち上げられて
私は失脚した。

北朝鮮系の雑誌との連携は
左翼講師の得意技。
拉致被害者を泣かせるような雑誌を
こちらは名誉毀損で訴え
東京高裁で勝訴した。
(それでも敗訴と書いている本、雑誌もある)

裁判の過程で陰謀ということはよくわかってきた。
なにしろこの捏造記事を書く数回の取材場所が
ほとんど代ゼミの校舎内の応接室と判明。
この雑誌のライターが2ヶ月前まで高校生で
左翼講師の生徒だったと判明。

その後、このライターがこの陰謀に関わった講師達を
左翼系出版社の合格体験記で大絶賛。
おかげで陰謀講師たちの実名が判明。
(いまも代ゼミで活躍中!)

この状態で生徒たちに真実を伝えると
僕の生徒たちも動揺するので
当時は我慢していたが、かなりひどい状況だった。

掲示板等で匿名で悪い情報を
流し続けて既成事実化しておいて
取材して自分達の都合のいい記事を書くやり方は
おかしいと主張すると問題のライターは
「僕は掲示板の書き込みのやり方なんてわからない」と
法廷でのたもうた。

本人はよく各掲示板に登場しており、
自分の記事が雑誌に載る前日にも
「やりました-。僕の記事が載ります」と
某教授の掲示板に実名で書き込んでいる。
法廷での嘘は明白。

僕を陥れた講師の一人が
「竹内講師の悪口をいったことは一度もありません」
と裁判所に資料提出。
おいおい。当時の生徒なら毎週ぐらい聞いているよ。
僕への悪口をいっていたテープは流石にたくさん集まる。

法廷で嘘を堂々とつく人物の歴史の授業で
合格した人が法学部にいってしまうのだから
冤罪も増えるわ。
真実を見抜けないんだからね。
たのむから司法試験を受けないでくれ。

平気で嘘をつくのがマスコミである。
冤罪を作り上げるのは警察ではない。
マスコミと裁判官である。
マスコミは商行為によってでっち上げ、
大衆は扇動され、
裁判官は勝手な心象で誤った判決を下す。

徳島ラジオ商事件を持ち出すまでもなく
裁判官は真実を判断する能力に
欠けているのである。
マスコミもね。

しかしながら
歴史もまた然り。
あくまでも学会がこうだと判断した
最有力説だけが
真実と混同されている。

教科書に載っている歴史は
あくまでも最有力説に過ぎないのである。

勝者の歴史のみを歴史と思われるのは
敗者の歴史を消してきたからである。

この敗者の歴史を記した
古史古伝を僕は口伝によって講演会で伝えていく。
命が尽きるまで。

また僕が日本史講義のDVDを発売するのも
自国に誇りを持てる日本史を伝えたいからである。

予備校の日本史教育は2年前までは
北朝鮮よりの教育であった。
左翼講師全盛であった事実がある。
それを拉致問題で急に日本よりに取り繕った
元左翼講師が教えているインチキな現状をかんがみると
僕自身の講義を受講して欲しいと思ったからだ。

多くの親御さんが
「拉致はひどい、共産主義はダメだね」
といっているにもかかわらず
左翼思想を持つ講師に子供の教育を
ゆだねているネジレがある。

自国に誇りを持てる日本史講義をうけてもらいたい。
その一心で日本史講義ビデオ・DVDを販売している。

多くの生徒だけでなく、
多くのご父兄から感謝の手紙をいただく時、

あぁ、自分は生きているんだなと
実感できる。

授業の雰囲気は
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なお土浦には
毎週、通って「生」授業していますよ。

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2017年