心に素直に生きていくと、葛藤が減っていきます。

だけど、妥協や葛藤しているということは、よほど意識を向けない限りは、気付きにくいものです。

…というのも、私たちは、「願いを叶えるには取捨選択が必要」 と教わってきているから。
 


この取捨選択の概念があると、そこそこ幸せを優先して選びがちなのですね。
 
たとえばカフェで注文をするとします。
 

値段が気になる人は、値段と商品の兼ね合いを考えて、本当に食べたいものを諦めて違うもので手を打つこと、ありますよね。

 

お金と効果を気にするのは当たり前かもしれませんが、同時に、

 

「自分には一番ほしいものを得る価値がない」

 

と、自分の意識へインプットをしています。

ますます、「そこそこの幸せでいい」 自分が創られていきます。
 


スピリチュアルなあり方を人生へ取り入れていくことは、妥協がなくなっていくということでもあります。

その妥協とは、

「本当はこうしたいけど仕方ないからいいか」

といった風に、「本当はこうしたいけど」 を押し込めるときに起きています。

 

自分の声、素直に聴いてみませんか?

人に与えられた力のひとつは、願う力です。


「私はこれでいいの」

「しょうがない」

「こんなもんでいい」

本当に、それでいいのかな。

 


人生において、あきらめて妥協して、「こんなもん」におさめていることをしっかり感じてみましょう。

人は「こんなもん」で生きる必要はないのです。

「本当はこうしたい」 という自分の内なる声、願いに耳を傾けましょう。

自分の内なる声を無視し続けてきた人は、願いなんて別にないと思っているかもしれません。

でも、それは違います。

聞かなかったから、聞こえなくなったのです。
 


どんな魂も、何をどう学んでいくか、自分で作ったシナリオを持っています。


拒絶やあきらめは、豊かさから遠ざかる道です。

あきらめない方を選ぶと、お金や時間などの壁にすぐ直面するでしょう。

 

そうしたとき、思い悩んだり、苦しい苦しいと言っていないで、手を打つ・・・つまり行動をしていくのです。

詰まるときは、思考が狭くなっているだけ。

道は必ず開くし、すぐ目の前に用意されていることが多いですね。

まさに、乗り越えられない壁はないということだと感じます。


まずは、妥協しそうなときに自分の心の動きに意識を向けることから始めてみましょう。

そこそこ幸せで自分を納得させようとしていたり、何か別のもので埋め合わせをしていることに気付くようになったら、変化はもう始まっています。
 


ということで、今日は妥協をしない選択をしてみることについてをお届けしました。


 

それでは、今日もこの言葉で。
 

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ

 

 

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