「何を言っても、一言目に 『でもね、』 って言う人にイライラしちゃうんです。」

…というご相談がありました。

 

 
私の父は 「それは無理やろう」 が返事の始まりだったので、イラっと来る気持ち、わかります。

私の場合、その一言でやる気を出して努力してきたということもあるので、相手の反応も使いようではないかと考えるようにしています。

さて、ここでも、相手は変えられないけど自分は変えられるという原則を思い出してみましょう。

私のアドバイスは、これ。この動画をお見せしました。

 
「でもね~を聞いたら、この曲を思い出してください」

とお伝えしました。

 

もちろん、クライアントは大爆笑です。

「でもねって言われるのが楽しみだなぁ!」 とのことで、イライラすることが楽しみなことに書き換わってしまいました。

その後ご一緒した食事中も、鼻歌混じりに 「でもね~♪」 を踊りながら歌っているぐらいです。(笑)

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さて数日後。「その後、いかがですか?」 とお聞きしたところ、

「それがね、楽しみに待っているんですけど、でもね~って言われないんですよ。」 …と、残念そうです。
 
あれ? でもねを聞いて、イライラしていたんですよね。(笑)

 

セッション後には、こんな風にして、イヤだったことが楽しみに変わるという経験をされる方、多いのです。

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イライラしたり、感情反応が引き出されてしまうことについては、自分自身の中で起きている反応です。

 

たとえば、私は大声で話されるのは苦手ですが、大きな声=元気が良いと思う人もいますね。

ピンク色が好きな人も、苦手な人もいます。

 

好き嫌いをはじめとして苦手ということについても、個人の中で起きる反応です。

だから相手がいい悪いではなく、そのことに反応をする自分がいる…というだけに過ぎません。

 

だから、取り組むべきは相手を変えることではなく、自分の中で起きている条件反射的な反応を変えること、です。

 

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たとえば、

 

掃除、イヤだなぁ… < キレイになったら気持ちがいいな

 

仕事、イヤだなぁ… < 喜んでいただけたら嬉しいなぁ

苦手な人、困るなぁ… < 人間力が鍛えられるなぁ

 

こんな風に、苦手意識があるものは、その後に得られる喜びの方へ、楽しみになるぐらいまで意識を向けていきましょう。

私の尊敬する友人に、こうした思いの書き換えの達人がいます。

 

彼の会社が長く大変な時期も 「あとちょっとでトンネルを抜ける」 と、ずっと言っていました。そして今、大成功を収めています。


こういうケースをたくさん見ていると、困難に出会うということは、その通過するプロセスも含めて禊ぎの体験なのかもしれないと思います。

そして、その先は、発展しかないと確信するのです。
 

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心の在り方を変えて現実が変わったという実例を2つ続けてご紹介してきました。

 

そんなに簡単に変わったら苦労しないよ~と思われる方もいるかもしれないので、もう少し、事例のご紹介をしていきます。


それでは、今日もこの言葉で。

 

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ

 

 

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