今日も、迷いをなくす方法として第4回をお話していきます。
人は選択をするときに脳にストレスがかかるというお話を連日しています。
何かを選ぶということも大事だけど、さらには選んだあと、どんな心持ちで行動するかが大事です。
なぜなら、
楽しみながら行動すること
何かを選ぶということも大事だけど、さらには選んだあと、どんな心持ちで行動するかが大事です。
なぜなら、
楽しみながら行動すること
仕方なしに行動すること
には、大きな違いがあるからです。
には、大きな違いがあるからです。
…と書いている私ですが、心がノリノリになれない時があります。
そんな時は、私が自分の中で、「自分で決めたんだから楽しくやろう」 とつぶやいています。

そして、それを選んだ時の気持ちをもう一度思い出してみます。
選んだのは自分なのだから、やるなら楽しく取り組むよう心を立て直すわけです。
さて、迷いを減らす方法として4回にわたってお話してきました。
「自分が決めた」 と自覚していることで、誰かや、運命や、環境のせいにしなくて済みます。
一見、自分が決めたと考えると逃げ場がないと感じる方もいるかもしれません。 (私自身もそうでした。)
でも、これは知っていて欲しいと思うのです。
自分で選んで決められるということは、すなわち自由ということです。
この宇宙の仕組みは、オーダーしたものがやってくるようになっています。
カフェでコーヒーを注文したら、コーヒーが出てくるということと同じです。
注文したら届く。
それと同じぐらい、宇宙への注文も当たり前に信頼していれば、ふと思ったことがそのまま実現します。

私は 「決める力」 こそがスピリチュアルなパワーの鍵だと考えています。
自分の人生の決断を誰かや運命まかせにしないで、自分で決めましょう。
「自分で選んだのだから」 という自覚が、前へ進む原動力になります。
私たちはよく、ゲンを担ぎますよね。
それと同じぐらいに、「自分で選んだのだから」 という自覚パワーを推進力に変えていきましょう。
自分で選べることは、自由ということです。
だからこそ、起きる出来事や結果さえも、自由に選ぶことができるのです。

それでは、今日のセルフワークです。
何かを決断したとき、心にあったことを思い出す
これまでに何が動機で決断してきたのか観察する
自分にとって何が大切なのかという価値観が浮かび上がってきます
何か新たに決断するときには、
で気づいた価値観をベースに考え、判断することができます
私の友人には意思決定の達人がたくさんいます。
迷わないわけではなくて、価値観を自覚し、優先順位をつけているから、何かの選択肢が現れてもスムースかつスピーディに選んでいるだけです。
これまで数多くのカウンセリングを通じて、過去の選択を後悔しやすいタイプの方や、未来がきっと悪くなると悲観する方、また、未来はもっと良くなると楽観する方などを見てきました。
これらはある意味、個性なのだと思います。
まず、自分の個性を知ることで、対策を立てていくことができます。

人生のハンドルは常に自分が持っているのです。
乗っている車の特徴を知って、できること・できないことを見分けて、上手に乗りこなしていきましょう。
大丈夫です。超えられないものには出遭わないようになっていますから。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~