スピリチュアルな力を高める方法 ④エネルギーで対象と繋がる

今日は、「エネルギーで対象と繋がる」についてお話します。
　
エネルギーが感じられるようになってくると、世界が楽しさで満ちているという発見が増えてきます。

そして、目の前のすべても、世界も、エネルギーで雄弁に語っていることに気づきます。

　
こちらは今月23日からスタートする通信講座のご紹介を兼ねて全10回の連載の４回目です。

「目に見えないエネルギーを感じたい」と多くの方が願います。
　

どんな方も、感じる力を持っています。
そして、それが育っていくと、繋がる力にもなります。　

感覚を育てていくためのポイントをまとめました。実践の助けになればと思います。

石を活用する

石は言葉を話すことはありませんが、繋がることでエネルギーを感じることができます。

いわば、私たちの感覚を伸ばしてくれる頼もしいコーチのような存在です。

石に言葉を話させようとせずに、ただエネルギーを感じましょう。

言語化しないで振動を感じていくうちに、共に呼吸をしているような感覚を得ることができます。

　
石は手で触れていても、目の前に置いていても構いません。
　
じっと感じているうちに、石の色が変化したように見えたり、大きさが変わったように感じたり、動いたように感じたりする瞬間があります。

これが繋がる第一歩のサインです。　

　
植物と繋がる
植物も石と同じように私たちの感覚を伸ばすことを助けてくれる名コーチです。

少し距離を（１～２メートルぐらい）置いたところから、植物を見つめ、エネルギーを感じようと意識してみましょう。
　
植物と一体になったように感じると、花が開き始めたり、色が変化して見えたり、香りが変化する瞬間が起こります。

特に百合や薔薇は分かりやすいですよ。
ぜひやってみてくださいね。

　
　

絵と対話する
絵を単に物質だととらえず、エネルギーの集まりだと意識してみましょう。
　
少し距離を離した（１～２メートルぐらい）ところから絵の全体を観察していくうちに、絵が呼吸していることを感じることができます。
　
絵がムービーのように動いたように見えたり、立体的に見えたりしたら、ワークはうまく行っています。

　
手を使って感じる
手は多くのエネルギーを送受信しています。
　
両手の平を離して、その間に生まれるエネルギーを感じてみましょう。手のひらを様々なところにかざして、手で感じることを捉えていきましょう。
　
この力が育つくと、美味しいスイカを選ぶのも上手になります。（笑）

手の平で感じるビリビリ、チリチリとした感覚が捉えられるようになったら、その感覚と対話をしてみましょう。

全身感覚で感じる
手は優れたセンサーですが、実際に受信するには、背中や胸など全身を使います。
　
手で持っているのだけど、エネルギーを感じるのは身体で。
この感覚が分かると、「部分」だけに意識を奪われにくくなっていきます。

繋がることについて、ポイントをお話してみました。

繋がる力は、誰でも持っていて、育てることができます。

ただ、こういうタイプの人は難しいという例がひとつあります。

それは、「急いで結果が欲しい人」です。

言葉でコミュニケーションをしない以上は、感じていく必要があるのです。

そのためには感じていく時間があったほうが良いです。

いつもやることリストで頭の中がいっぱいだったり、並行して何かをすることが多い方は、感じる・繋がるということが雑になってしまいがちです。

見えない感じないことを卑下する必要もないし、逆に自慢するものでもないと私は考えます。

繋がる力は、本来、誰もが持っている力です。
ぜひ、今日からコツコツやってみてくださいね。
　

　
今月23日からスタートする通信講座では、各回60分の動画講座をお届けします。

感じる力を育てる方法については、ひとりで練習していても掴みにくい部分もあります。イメージ誘導を動画の中で行うので、間合いを感じやすいというメリットがあります。

新月・満月と２週間ずつの配信ですので、実践する期間が十分にあります。学んだ知識を体験して智恵へと落とし込んでくださいね。

講座の詳細はこの下にてご案内しています。

それでは、明日は第５回、
　