いつからか、宇宙には思考する物質があるのではないかと感じるようになりました。
それが人の思いと合わさって、奇跡を起こしていくのではないかと。
私は前職時代、年間に千人の採用面接に関わっていました。
書類選考だけで言えばその数倍の数、履歴書に目を通しました。
ある時、応募書類を手にした瞬間、思いを込めて書かれたものは重さを感じることに気づきました。
本気で書かれたものは光って見えたり、写真が動いてみえたりしました。
この経験から、思いは文字と紙に乗るということを知りました。
また、あるとき、当時の師匠からのメールを開いた途端に、体調が一気に回復したことがありました。
「氣」は、メールにも込めることができると知りました。
デジタルだから目に見えないものは乗らないという思い込みが外れました。
あるときは、師がガラス玉に氣を込めるところを目撃しました。
星雲のような白い模様が浮かび上がってきたのを見て、ガラスにもエネルギーが入るのだと知りました。
ガラスは中庸だからエネルギーを抱えないというある学びでの教えからの思い込みが外れました。
「そんなこと、起きるわけないよ」 という思い込みは、それを上回る体験をするたびに書き換えられていきました。
私が目に見えない存在を目で見た最初の体験は、徳島県の神社でした。
閉じられた拝殿の扉の木目がまるでCGのように動き、龍の顔に変化したのです。
意識をすべて祈りだけに向けたとき、宇宙がそれに応えてくれたと分かりました。
そして、いつも、そうした呼応を体験していたのに、自分が思う形でないから全てスルーしてきたということも分かりました。
この神秘体験を境に、これだけは変わるわけがないとか、叶うわけがないという思いがどんどん消えていき、「やればできる」 「きっと叶う」 という思いが増えていきました。
人生が大変だと思っているときには、できないことだらけでした。
できない思い込みを超えていくとき、いつも神秘体験がそこにありました。
「あぁ、神は確かに存在する」 と実感するとき、未来に希望の光を見出します。
大いなる宇宙が存在することをもともと知っていたということを思い出すのです。
祈ることは意識のエネルギーを一定の方向へ揃えていくことです。
散り散りになっている意識を一か所へ集中させていくと、その振動と波長が合うエネルギーが集まってきます。
それが不可能を可能にするパワーとなり、直面している壁を乗り越え、課題を雪解けのように溶かしていくのです。
シャーマンの知恵は祈りそのものです。
平和への祈り。健康への祈り。安息と安寧への祈り。
祈り続けていくうちに、不足をかこつことや、不満で思考を支配させる必要がなくなっていきます。
不満へ意識が向かったときには、すぐに祈りに変えていきましょう。 「不満を手放せますように」 からでも構いません。
祈る力は存在そのものが持つ力を一方向へと集中させます。
その高まった波動が、神聖さと繋がっていくとき、私たちは奇跡を体験するのだと思うのです。
それでは、今日もこの言葉で。
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