今日から、自己評価を高めるというテーマでお話していきます。
日本には謙虚の文化があるので、自分で自分を褒めるということ自体、気恥ずかしいと感じる方も多いですね。
逆に、できていないことを見つけて、自分に対して 「ダメだなぁ」 と責めることが上手な方も多いです。
今日から自己価値を高めるということについて、数回に渡りお話していきます。
そもそも自己価値とは何でしょうか。
価値がある、ないと分けられるものでもなし、点数がつけられるわけでもありません。
だけど、自分自身に対して、オッケーを出すかどうかは、自分の心の在りようにかかっています。
自分には価値なんてないと思っていれば、いくら誰かから褒められても 「それでもやっぱり価値がない」 と思うでしょう。
もし、自己価値がそこそこ高くても、誰かから言われた一言でグラつくようなら、その価値観は自分の中に根ざしているのではなく、他者が基準になっているのかもしれません。
これを変えていくには色々なアプローチがありますが、今日はその中でもかなりスピリチュアルな方法をご紹介します。
私たちの魂は、この世界で様々な体験をして、味わって、学んでいくことを選んできました。
罪悪感を握り締めることも、自分なんて幸せになる価値がないと思い込んでしまうことも、そうした思いを乗り越えて成長するために自らが計画をしたのです。
ただ、プランを立てたことを忘れて生まれてくるので、その苦しみの中で味わって留まってしまっただけです。
乗り越えて成長するためには、いったん体験をしなくてはいけません。だから体験があります。
計画したのは自分なのにそれをいったん忘れて生まれます。
苦しみや葛藤を体験します。
それを乗り越えて、真の学びを得ていきます。
とてもシンプルなことなのだけど、糸が絡むように複雑化してしまうものです。
幸せを選ぶと決めて、ワークを行ってみましょう。
それでは、今日のセルフワークです。
「こんなひどいことをした私は幸せになってはいけない」 と思った最初のきっかけを、イメージの中で過去へ遡って見つける
「どんな魂も幸せになっていい」 と声に出して唱える
「こんなひどい私だからこそ、自分が自分をゆるします」 と何度でも唱える
呼吸が深く入るようになったり、視界がクリアになったように感じたり、涙が出たりといった反応が出たら、うまくワークできています。
思い込みや観念は複雑に折り重なっていますから、できる限りふるい傷のところまで遡って、呪縛を解いていきましょう。
これは指宿の養蚕カフェで繭から糸つむぎ体験をしたときのショットです。中には蚕が…。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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