昨日は小田原の女神ヶ丘ガーデンで、古代インカのシャーマンの儀式・ムナイキ伝授会と、コミュニケーションセミナーでした。

人は人と繋がりたいと思っている一方で、深く繋がることを怖れているということがあります。 私が考えているコミュニケーションとは違いを乗り越える力。それは、すなわち愛です。

ようこそ、愛の世界へ。

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さて、今日は、心の深いところ(潜在意識)からの閃きをキャッチするためのアプローチについてお話します。

セラピストさんだけでなく、セルフカウンセリングで自分自身を知ることにおいても参考になれば嬉しく思います。
 

私が特に意識をしていることのひとつに 「より深く、より広く」 があります。 これは、より深く、より広く、自在度を上げて思考するということです。

クライアントの相談で、漠然とした不安などについては、問いかけによって具体性を持たせていきます。

その不安はどの瞬間に生まれていると感じますか?
何も不安がなかったら、何をしたいですか?
何に対して不安だと感じますか?


こんな風にして、何をどうしたらどんな不安が生じてくるのかという境界を明確にするように、問いを投げかけていきます。



また、その逆で、あまりに具体的に思考しているご相談に対しては、思考の幅を広く大きくすることで、抽象度を上げていきます。

それが実現したら、何が得られそうですか?
すべて上手くいくなら、何をしたいですか?
より多くの人と幸せになるには、何ができそうですか?


と、こんな問いを投げかけていきます。
細かくして具体化していく質問は思いつきやすいのですが、抽象度を上げていく質問は、少し経験が必要かもしれません。

抽象度を上げるほど、潜在意識に近づきやすくなります。
ただし、具体性と逆方向ですから、はっきりした答えになることは稀です。
 

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その方の思考パターンに対して、対極に近いぐらいの幅へ振った問いかけをすることが多いですね。 範囲や深さを大きくしたり細かくしたりすることで、自分の本当の願いがあぶり出されて来ます。

すでに生まれている考えを少し広げただけでは、潜在意識からのアイデアに触れることができません。

そこで、思いっきりふり幅を大きくして、問いを投げ込んでいくわけです。

ビジネスについてのご相談の場合、一人でアイデアを練っていると、つい狭い範囲で考えすぎるので、思考を広げることで意識に刺激を与えます。

自分なりの枠で考えていると、なかなかステージやスケールを変える選択がしづらいですよね。 特にセラピストのコンサルティングをしていると、見ている範囲が狭いと感じるケースが多いです。 

具体案ばかり考えているという自覚がある方は、より深くより広く考えるということを取り入れていきましょう。


人生と車の運転はよく似ています。走り始めは必ずローギア。
踏み込んでいる割には進んでいないように感じることもあるでしょう。だけど、いずれ、ラクに走れるようになっていきます。

具体的に求めている結果を急がずに、楽しんで行きましょう。
 

宝石紫 一年の運氣を読み未来地図を手にするイヤーリーディング
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1月13~17日分はこちら(残りは1時間枠のみ)

2月7日(木)大阪・対面セッション

 
それでは今日もこの言葉で。

愛は世界をつくる虹

 
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