昨日は午前にセッションを1件、その後は大阪へ移動して講演会を聴いてきました。
1月は何かとヴィジョンを描く機会がありますね。昨日の講演内容もそうでした。
今日のブログは、短期のヴィジョンと長期のヴィジョンについてお話します。
シャーマンは、「時間は未来から過去へ向かって流れている」 と説きます。
未来を決めたら、今との繋がりが創られていきます。
だから、人に与えられた仕事は、遠い未来に夢を描くことだと私は感じています。
頭が固い人は、まず実現可能な未来をイメージし、そこへ必ず到達できるような形で行動スケジュールを立てたりします。確かに、そうすれば目標の実現度は高いでしょう。
でも、単に行動して実現していくというという面においては、スピリチュアルというより筋力トレーニング的ですね。(それも大事だけどね。)
では、ヴィジョンにスピリチュアルを統合するとどうなるでしょうか。
私は、こんな風にしています。
遠くのヴィジョンは大きく描き、宇宙にゆだねます。
そして、1~2年のヴィジョンについては、行動目標を立てて、コツコツ実行していきます。
大きなヴィジョンは、突然、閃いたりします。
そんなときは、見えないメモに書いて、宇宙へ渡しておきます。描いたあとは宇宙にゆだねているので、そこへ繋がるようなシンクロが次々と降ってきます。それを受け取って前へ進んでいくことにしています。
ただし、ここはとてもスピード感がポイント。
インスピレーションの正邪を熟考しているうち、流れが引き潮になることもあるから、パッと閃きを受け取ったら鮮度のあるうちに取り組みましょう。
スピリチュアルのことを、「願っていたら自動的に引き寄せる」と思っている方もいますが、あくまで行動するのは人です。
行動の質量に対して、引き寄せの磁力が発生するのではないかと考えています。
なかなか思ったように物事が進んでいない方は、怒っているか、目標や行動がズレているかです。このズレは、スムースに結果に繋がっているかどうかでわかります。
たとえば、見返したい根性から仕事を頑張っても、いずれ立ち行かなくなります。それでもゴリ押しで続けていくと、常に違和感を感じながら向かい風に根性で進み続けないといけなくなります。
自我で無理に推し進めたものは、どこかで手放さざるを得ないようになっているのです。
とは言っても、はじめから自我無くしてヴィジョンを描くのは難しいでしょうし、例えば、認められたいという承認欲求から何かを起こしていくことは、ものすごい推進力になるケースもあります。
結局、正解だけを歩むなんてできないのだから、自分の歩いている道の上で、その都度、自分が思うベストを積み重ねていけば良いのではないかな。
ただ、自我で大きなお城を建てると、その幻影で自らが苦しくなりますから、手放していく感性は大事だと思っています。
魂は常に真実を分かっています。自我の願いで行っていることを見つけたら、手放していけるよう計画を立ててみましょう。
これは数日前にブログに書いたので参考にしてみてくださいね。
生きるのは手放しと創造の繰り返しです。
手放すのに適したタイミング、スタートに適したタイミングがあるものです。
今日は小田原市にてコミュニケーションセミナーです。お話しさせていただくのが楽しみです。
日程を追加しました
1月13~17日分はこちら(2時間枠は残り1枠)
一年の運氣を読み、未来の地図を手にするイヤーリーディング
追加しました 1月13~17日分はこちら
年末年始という期間に、一年について思いを馳せることは大切です。一年の指針を考える大切な時間を、ご一緒させていただけることを楽しみにしています。
それでは今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる