昨日は5名のお客様とのセッションでした。

共通していたのは人生の転機の気配をキャッチしているということです。良き波に乗っていけますようにお祈りしています。
 

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さて、昨日のセッションでは、ちょっと興味深い発見があったのでシェアしますね。

クライアントがある出来事について、「私は何がしたくて、その出来事を引き寄せたんだろうと思ったんです。」 と、言いました。

ほんの少し私の心に留まる感覚があったので、セッションが進んだところで、私だったらどう問いかけるか想像してみました。

そして、こう思ったのです。

もしも私がこのことで自問自答するとしたら、「この出来事を引き寄せた私は、何がしたかったのだろう」 と問いかけるだろう…と。

さて、この違い、伝わるでしょうか。
声に出して、読んでみましょう。

「私は何がしたくて、その出来事を引き寄せたんだろう」

「この出来事を引き寄せた私は、何がしたかったのだろう」


言葉の順番だけの違いですが、最もエネルギーがかかっている言葉はどの部分か、という違いがあります。

声に出したとき、思考や心の動き方が違う感じがしませんか?
言われないと全く気づかなかったと彼女も驚いていました。

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人生において、行動や言動すべてに細やかに意図と目的を持っているという方は、なかなかいないでしょう。

けれど、私たちの無意識には常に意図があります。
人は、自分にメリットがあることを、かなりの範囲で無意識的に選択しています。

無意識がドライブしている言動は、条件反射的に選択をしているため、意識で観察しないと気がつきにくいです。
 
起きている出来事から自分の本心を明らかにしていくことは大事です。それは、出来事から逆に意図を推察していくことで可能です。

「私は何がしたくて…」 の構文だと、場合によっては無意識が責められているように感じ、その奥にある思いや言葉をシャットアウトすることがあります。

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そこで、私は、まず事実 「この出来事が起きた」 部分から文章をはじめることで事実を受け入れます。その上で、問いかけを起こします。

言葉遊びのように聞こえるかもしれませんが、問いかけは構文が大事です。ぜひ意識を向けてみてくださいね。
 
私のセッションや講座では、問いかけの仕方について特にご好評いただいています。

無意識を責めることなく、深いところから自然と答えが浮かび上がってくるよう、問いかけを行っているからではないかと思います。

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今年から先の未来の指針を一緒に見つけていくのがイヤーリーディングセッション。言葉に現れた無意識のパターンを読み解くことで、未来を切り開きます。

今日もお客様とのセッションです。お話しさせていただくのが楽しみです。

日程を追加しました
1月13~17日分はこちら(2時間枠は残り3枠)
 

宝石紫 一年の運氣を読み、未来の地図を手にするイヤーリーディング
1月8~11日分はこちら満
追加しました 1月13~17日分はこちら

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年末年始という期間に、一年について思いを馳せることは大切です。一年の指針を考える大切な時間を、ご一緒させていただけることを楽しみにしています。

 
それでは今日もこの言葉で。

愛は世界をつくる虹


 
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