今年の冬至は伊勢神宮を参拝することにして、先に滋賀県の多賀大社から巡拝をスタートしました。



お祀りされているのは、伊邪那岐命・伊邪那美命。
鎌倉時代の僧侶である重源が参篭していた際に得た神秘体験から、長寿(しかも20年も寿命が延びる)というご利益があると伝えられています。

この二柱の神様をお祀りするのは、淡路島の伊弉諾神宮と、滋賀県の多賀大社のみです。

2017年春分に伊弉諾神宮と大麻比古神社を参拝していますが、今回はそれを完結させるような流れだと感じました。



参拝した時は雨が降っていたのだけど、



表参道で昼食を取っているうちに、こんなにお天気に。
 


昼食は各自、暖かいものを選びました。




こんな時でもケンさんは冷たいざる蕎麦です。(笑)


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まるで別の日に参拝したかのように、全く異なる雰囲気の景色になりました。
 



多賀大社は、夫婦円満はもちろんですが、陰陽調和や、創造していく力を授かることができます。

なんといっても、多くの神々を生み出した二柱の神様ですから。
 

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各自、じっくり参拝して、次は多度大社へと向かいます。

つづく。