お盆の33日間ヒーリングワーク
日時: 2017年8月8日~9月9日まで
詳しくはこちらのページにあります。
竹内ミカの対面セッションは、現在受け付けを中止しています。
ただいま、ご予約で満席になっています。受け付けを開始する際にはブログにてお知らせします。
今月は大きな決断をする方からのご相談が続いています。
現在、サロンでの個人セッションは受付を中止していますが、9月に入ったらご予約を再開しますね。
今日は 「失敗しそう」 「失敗した」 と、感じる時の心の扱いかたについてお話します。
まず、失敗したと感じたときは、何をどう捉え、どんな感情を味わっているのかを見つけていきましょう。
責める必要はありません。現状をまず把握します。
案外、ショックの原因は小さなことにあることも多い。
それを自分で発見しましょう。
こんなケースがありました。
私がまだ都内で講座を開催しはじめたばかりの頃、マンツーマンレッスン用にレンタルスペースも借りて準備したところ、当日キャンセルの連絡が入ったのです。
1日で2万円以上するスペースを2日分借りていた(都内は高い)ので、お金と時間が無駄になったことが悔しくて、落ち込んでしまったのを覚えています。
でも、その奥にあった気持ちを観察していくうちに、もうちょっと違う思いがあることに気づきました。
相手に大事な講座だと思ってもらえていないこと。
すでに準備にエネルギーがかかっていることを無為にされたこと。
そして、結局のところ、時間や大荷物を運ぶ手間よりも、なによりも、お金がムダになってしまったことが悲しかったのでした。
「そうか、お金がムダになったことを、怒っているんだな、私は。」と、それに気づくことができたのです。
あれれ?
お金がムダになったというのは、誰の都合なの?
それは、私ですね~。
ここ、被害者意識があるポイントです。
お客様のためと思っていたのに、ショックを受けたときには自分を守る意識から、ひどい目に遭わされたと思い込んでいる。
まずは、そういう自分の感情や思惑をありのまま認めます。
次に、再発防止についてを考えていくのです。
こうして、認めてから、変えていくことで、同じ状況を引き寄せなくなっていきます。
こうしたご相談に、私は問いかけながら、その方の心にある感情を浮上させていきます。
ブログに自問自答するための質問をいくつか書いておきましょう。
「何が失敗だと思ったのだろうか?」
「なぜ失敗と思ったのだろうか?」
「どのタイミングで失敗と決めたのか?」
「どうなっていれば、失敗と思わなかっただろうか?」
「今の自分の感情はどんなだろうか?」
「今から改善できる方法はあるか?」
「どのタイミングで手放すと良いか?」
「次に活かせる知恵はあるか?」
と、こんな風に、質問をノートに書いてから、そこへ答えを書いていきましょう。
そうです。私は、ノートにまず書くようにと何度もお話しています。
ぐるぐる悩む思考の人ってね、書き出さないで頭や心の中だけで、何度も同じところをめぐります。
そして、一向に頭を整理しないまま、同じ質問をずっと繰り返していることが多いのです。
一度考えたことが文字化されていれば、同じところを 「なんでだろう」 と悩まなくて済みますね。同じルートで考えを導き出す時間が省けると、もっと先、もっと深いところまで探すことができます。
自分に重苦しい思いを何度もさせなくて良いための改善策、それが書き出して、「自分の目で見る」 ことなのです。
って言っても、書かない人は書かないのですよね~。
(なんでそんなに頑固なんだろうね。)
書かない方は私が書きますのでセッションを受けてください。(笑)
思考と感情が混乱しているときには、吉備津神社(岡山県)のエネルギーが解決への後押しになります。
ちょうど夏越祭の日に参拝ができたので、このブログ記事に何枚か写真を貼っておきました。
同じところをぐるぐるしていても事態は進展しない(むしろ悪化する)ので、内に篭ったエネルギーを早めに出していけると良いですね。
ブログを読んで、セッションのように効果を出していただけると嬉しいです。
未知のことへのチャレンジは、楽しさと不安が背中合わせ。
どう転んだって未来へのリソースになりますから、頑張って正面から取り組んでみましょうね。
応援しています。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
お盆の33日間ヒーリングワーク
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