竹内ミカのビジュアルフォーカシング講座
ZOOMでオンライン講座を開講します。
日時 : 2017年7月27日(木) 13:00~17:00
詳細は、こちらのページをご覧ください。
新講座、「ビジュアルフォーカシング」 のご案内です。
こんな方におすすめします
うまく言葉にできないがモヤモヤがある
なかなか忘れられない思いがある
すぐ緊張してしまう
いろいろと心理学に取り組んだが悩みが解消しなかった
この講座で期待される効果
・執着を手放せる
・楽観的になる
・行動が起こせるようになる
・目の前の問題が消える
・人生が楽しく感じられる
・思考がシンプルになる
・自分で悩みを解消できるようになる
エモーションフリーとビジュアルフォーカシングの違い
エモーションフリーの最大の特徴は、「原初問題」に注目すること。
複数の問題(と感じている案件)の根幹(=原初問題)を見出し、働きかけることで、複数の案件の同時解消を起こします。
それに対し、ビジュアルフォーカシングは、「言語化できない思いや感覚」や、「いまここにある問題」について、そこに紐付けられた身体感覚と感情を切り離し、新しいものの見方や反応へ繋ぐことを得意とします。
エモーションフリーとビジュアルフォーカシングは、互いに補完しあう関係なので、合わせて習得されることで、自分自身の人生がスッキリ整っていくと私は感じます。
私がお伝えしたいのはスキルの向こう側にある、「思考法」であり、「目標の実現の向こう側にある大きな思いに気づくこと」です。
その大きな思いに気づくと、人生で迷いが消えます。行動力も発揮しやすくなります。
私の講座は理論と感覚のバランスに定評があります。
むづかしいことをやさしく伝えます。また、やさしいことも、「簡単でしょ」で終わらせず、なぜそれが起きるのかということを解説します。
自分がわからなくなっている方に
カウンセリングやコンサルティングの場で、「自分が何をしたいかわからない」というご相談を多くお受けします。
ほんとうは自分のことですから、一番、自分が分かっているもの…ですよね。
なぜ、いつから、わからなくなったのでしょうか。
私は、いくつかの要因があると考えます。
日本には、昔から、耐え忍ぶという文化があります。
そのため、本当の自分がどんな感情を感じているのか、あまり捉える習慣がないまま生きている方も多いようです。
また、日本語の言語構造が、具体的に何かを表現しなくても文章として成り立ちやすいため、自分をしっかり観察するということなしに過ごせてしまうという側面もあるかもしれません。
あるいは、自分の気持ちについて考えなくても、人生がそれなりに進んできたと感じる方もいるでしょう。
私(竹内ミカ)自身は、学生時代に、何かと自分の「考え」「思い」を英語で表現するという機会が多くありました。
ディベートやディスカッションの現場で、自分の考えがないと、どうにも自分を表現できないということに気づきました。英語で話す以前に、日本語で、自分の頭の中に考えがないと、英語にもならないのです。
こうして、「私は何を考え、何を望んでいるのか?」を自分に問いかける習慣が生まれました。
その後、父が経営する企業では、海外営業を担当し、多くの海外のお客様と接することになりました。
世界の様々な国の方と交流する中で、日本で何気なく行う表現は、非言語的要素を多分に含み、それを言語化するのにピッタリとマッチする表現がないという体験を何度もしました。
私達は、それだけ「あいまい」な表現でも受け止めたり発したりする能力を、そもそも培う土壌の上で生きてきていたのだと実感したのです。
言語化できない、「モヤモヤ」や「ザラザラ」という気分をなんとか変えたい方に
ビジュアルフォーカシングは、フェルトセンス(=からだの感覚)を鍵に、感覚と気持ちへの扉を開きます。
エモーションフリーではフレーズ(文章)を使うため、どこかの段階で言語化が必要です。 いっぽう、ビジュアルフォーカシングでは、言語化する前の段階で、からだに起きている感覚をとらえ、一気に働きかけて変化を起こします。
このプロセスは、とてもダイナミックで、もたらされる結果はドラマティックであったり、あっけないほど簡単であったりします。
フォーカシングとビジュアルフォーカシング
フォーカシングという技法があります。
今でこそ主流となっている、「からだと対話する」という考え方の土台となった技法で、哲学者のユージン・ジェンドリンが考え出しました。
のちに、ジェンドリンの弟子である、アン・ワイザー・コーネルが広め始め、現在も世界中にフォーカシングに取り組むグループが活動しています。
フォーカシングは、「自分の心の声を聴く」のに、とても有効です。
からだを使って自己の気づきを促し、心を癒していくプロセスです。
誰もが、何かについて感じたり考えたりするとき、身体になんらかの反応を起こしています。
たとえば、胸がざわつくとか、胃がキュッと縮こまるという、身体の変化を通して自分の内なる声が語りかけています。
つまり、フォーカシングとは、こころのメッセージに耳を傾ける方法です。
「フェルトセンス」とは、感じられた感覚のこと。
何らかの意味を持っている身体感覚のことです。
つまり、内なる自己が、あなたに伝えるメッセージを聴いていくというプロセスです。
従来型のフォーカシング手法はシンプルですが、徹底して身体に声を聴いていくため、解消するまでに時間を要したり、途中で混乱が起きるケースもままありました。
新しく誕生したビジュアルフォーカシングは、
①遠隔でもできるようにし
②身体の声をとらえにくい方でも成功的なセッションを可能にし
③超高速で「ものの見方、とらえかた」を変えることで現実に変化を起こす
ということを実現したものです。
講座では、実際にビジュアルフォーカシングの技法だけでなく、身体感覚の伸ばし方などもお伝えします。
●本講座のカリキュラム(4時間)
・フォーカシングとは
・言葉の定義について
・感じる力を強化する
・ビジュアルフォーカシングとは
・ビジュアルフォーカシングのプロセスとは
・他人に行うビジュアルフォーカシング
ほか、公式テキストに準拠します。
☆各地で開催の講座にご参加いただくか、ZOOM(ズーム)というビデオ通話ソフトを使って自宅での受講が可能です。
対面での講座へのご参加を推奨しますが、海外にお住まいの方や、事情で自宅を離れられない方などにも受講いただけるようにZOOM講座をご用意しました。
●認定試験について
事務局へ受講登録が完了すると、ウェブ上で受けられるテストのURLが事務局から届きます。
それに回答してください。合否判定はその場ですぐに出ます。
合格後、ビジュアルフォーカシングのセッション成功実績20例をデータで提出すると、セラピストとして認定されます。後日、認定証がメールにて届きます。
●レイキを学ばれている方へ
レイキを習得されている方に私の言葉で説明をするならば、エモーションフリーは「第4→第3→第2→第1シンボル」と働きかけているイメージ。
これに対し、従来型のフォーカシングは、「第2→第1シンボル」と、身体と心にフォーカスして働きかけているイメージです。
さらに、進化した「ビジュアルフォーカシング」では、第3(遠隔)と第4シンボル(統合)が加わるというイメージですね。(あくまで私個人の感覚で表現しています。)
ビジュアルフォーカシングはレイキと親和性が高いという側面があります。ぜひ合わせてご習得ください。
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