相手を思って行動し、相手が思ったような反応をしなかったとき。

また、相手の言動に、がっかりしてしまうようなとき。

こんなときは、自分の内側にある思い込みに気づくチャンスです。

 


セッションでは、スピリチュアルを人生に取り入れる考え方の基本として、相手がどう感じたかではなく、まず自分がどう感じたのか?に注目します。


そうすると、自分が何を感じようとして、その出来事を起こした(引き寄せた)のか、明確にすることができるのです。

つまり、無意識のパターンを言語化、あるいは 「見える化」 するというわけですね。


先日は、継続してセッションをお受けのお客様からの恋愛&ビジネスのご相談でした。

恋愛とビジネスのご相談は、一見、かけ離れて見えるかもしれませんが、根本の部分ではどのご相談にも必ず共通した軸となるテーマが隠れています。
 

このセッションでも、「自分が何を感じているのか?」 ということに対して、言葉を変えながら何度か問いかけをしていきました。


そこで浮かび上がってきたのは、「私ばかりが頑張っている」 という思いを幼少期から感じ続けてきていた・・・ということ。
 

恋愛の相手に対しても、無意識が同じようなパターンを繰り返しているのが分かりました。
 

 

この無意識のパターンに気づくことで、


なぜがっかりしてしまうのかという理由に気づき、

思い通りにならない相手を責める必要がなくなり、

自分が相手を思う気持ちを、相手の反応でアップダウンさせなくなり、


穏やかに相手へ愛を送るということが可能になりました。

今この瞬間の相手は、今この瞬間にしかいない。
その奇跡の存在を、ただ愛していくということに、心を開き始めました。

 

相手の反応によって、自分の行動や思いが揺らいでしまうのは、子どもごころの愛。(=インナーチャイルド的な愛情欲求)

子どもごころの愛は、愛して愛して!と、要求します。

いい子にしてるから、愛して。

これだけ我慢したんだから、愛して。


それを、心の奥で叫び続けていたら、 「いい子にしているのに愛されない状況」 を生み出し続けます。
 

相手が今、どんな思いでその行動をしているとしても、自分が思う相手への愛を、相手からの見返りによって増減する必要はありません。

私が、相手を好きと思う気持ち。
それは、相手からの反応と関係ないところに源泉があります。

愛の泉は、私の内側にあります。

大人ごころの愛は、ただ、与えていくことを味わうこと。
それこそが、受け取ることに繋がっていきます。
与えるというそのプロセスで、たとえようのない喜びや、愛おしさを感じながら、愛を学んでいくのではないかな・・・と、私は感じています。

サロンでは、セッションの事前にクリスタルでグリッドを組み、エネルギー的に準備を整えます。

今回のセッションのために組んだグリッドは、クンツァイトを中心に高次元の愛をキーワードにしたクリスタルを並べました。

この祭壇が、セッションを高次の愛へと開くよう、サポートしてくれました。
 


このセッションから数日経って、ご相談を受けた課題について、ミラクルなほどの良い展開が起きたとのことです。

心の動きを自分で知り、思い方を変えていくことで、ミラクルはいつでも降ってきますね。
 

 

それでは、今日もこの言葉で。

 

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ
 

宝石緑竹内ミカの対面セッションは、21,600円(90分) です。

セラピストプロデュースの場合は、基本料金は3万円/回です。
ペースと内容については打ち合わせながら決めていきましょう。

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