私の家は母、弟、私の三人家族。
母が働き橋だったので
母はほとんど家にいませんでした。
そしてその母の代わりに料理や家事をしにきてくれたのがおばあちゃん。
小学校や中学校の時は、夏休みになると必ずおじいちゃんとおばあちゃんがお昼ごはんを作って持ってきてくれていました。
そしてご飯を食べながら一緒にコナンを見る。笑
夏休みはそれが私の楽しみでした。
高校の時はおばあちゃんと二人暮らし。
ケンカしてしまうこともあったけど今となってはいい思い出。
大学に入って私は家族で別の家に住み始め、おばあちゃんは1人暮らし。
話をすることが少なくなりました。今思うと大きな家での1人暮らしは凄くさみしかったと思います。
アメリカに来る前に、おばあちゃんに挨拶に言った時、おばあちゃんは「帰ってきたら亜美の大好きな料理作ってあげるから、頑張ってくるんやで」と言ってくれました。
でも、それがおばあちゃんとした最後の会話。
一年前の今日、おばあちゃんは亡くなってしまいました。
一番お世話になったのに、何にも恩返しができないまま、そして直接お別れもできず、おばあちゃんは亡くなってしまいました。
今でも、本当に申し訳ない気持ちと、もっともっとおばあちゃんに何かしてあげたかったとゆう後悔の気持ちでいっぱいです。
与えてもらったばかりで、何も恩を返せなかったです。
一年前は凄く凄く後悔の気持ちでどうすればいいかわからなかったです。
今でも、思い出すと同じ気持ちがこみ上げるし、涙が止まらなくなります。
だけど、その分私がここでの生活を充実させることが、今私がおばあちゃんにできる精一杯のことなのかなと思います。
亡くなった時家族は間に合わずおばあちゃん一人でした。すごくすごく寂しかったと思います。おばあちゃん、ごめんね。
でもこれ以上、後悔しないように、何にでも全力で頑張り抜くからね!見ててね!
おばあちゃん、だいすきだよ
亜美
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