ホロスコープ（占星術の表）にある10天体。
この10天体には
発達年齢域というのがあって
その年齢の頃に
その天体が発達しやすい
と言われています。
例えば
小さな頃は
明るくて元気いっぱいな子供
だったけど
大人になったら
物静かなタイプに成長した
みたいな人って
周りにいませんか
❓
❓子供の頃の性格が
大人になってもそのままではない人が
多いのは
年齢によって
影響を受ける天体が違うから
なんです
天体と年齢域は
以下のようになっています。
【発達年齢域】
月・・・0〜7歳
水星・・・7〜15歳
金星・・・15歳〜25歳
太陽・・・25〜35歳
火星・・・35〜45歳
木星・・・45〜55歳
土星・・・55〜70歳
天王星・・・70〜85歳
海王星・・・85歳〜
冥王星・・・死の直前・死後
ホロスコープや占星術を扱う人により
若干、発達年齢域の年齢の基準に
差がありますが
大体、同じ感じだと思います。
天体による境目の年齢は
目安であり
人によっては
数歳前後することもあるので
発達年齢域の境目の頃に
自分に影響を与える星が変わるんだな
ってな風にだけ、覚えて貰えれば
この天体による年齢域を知ると
どんな風に使えるのか❓というと
現在の自分の年齢域の
天体やハウスのことに取り組むことにより
その天体を上手く使うことが出来たり
ホロスコープ全体の良い流れが出来て
自分らしく生きることが出来てきます。
そして
自分の人生を
長いスパンで見て計画を立てる時
発達年齢域の天体を
意識して取り組むことによって
人生の大きな流れに
上手く乗っていくことが出来ます。
例えば私は今、43歳なので
発達年齢域の天体は火星になります。
私の火星は
蟹座の12ハウスにあるので
・自分の好きなことに取り組むこと
育成が得意な蟹座のことをする
・自分の感情を意識しながら
上手く放出する方法を見つけること
火星のエネルギーを内に秘めるタイプなので
衝動的な怒りや感情を、溢れ出す前に放出しておく
などをしておくと良いのです
あなたの今の年齢によって
あなたの生まれた時の
天体の配置図のホロスコープによって
今、あなたが影響を受ける天体は
変わります。
天体による影響についてのお話は
また次回
ライフ＆ファッションスタイリスト
三葉
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