2月から今年1月ににお亡くなりになった方の相続手続を行っています。
そこで、「相続人の範囲の調査」を行っています。
実際に着手してみると、想定外の事情がいくつか判明しました。
そのため、当初は1か月程度で調査終了を見込んでいましたが、
3か月ほどかかってしまいました。
当然、依頼者(被相続人の配偶者)は不安な状態に置かれてしまいます。
そこで、タイミングを見計らって、何度か状況報告のお電話を差し上げました。
拙著、『行政書士のための開業準備実践講座』でも言及しましたが、
依頼者とは「3つのない」で接することが大切です。
ここで触れたのは、その内の「(依頼者を)放置しない」ですね。
そうすれば、速やかに業務を遂行できて依頼者にご満足いただける法務サービス
をご提供いただけるはずです。
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