2001年に開業して20年経ちました。
ということで、なぜ、20年続けられているか考えてみたいと思います。
これだけは間違いないということがあります。
それは、依頼者とトラブルを抱えなかったことです。
私が開業した当初、著名な行政書士の御大の言葉がいまだに頭に残っています。
「依頼者に訴えられたら負けるよ」
つまり、業務遅滞などを起こして、依頼者からクレームを付けられるような状況に陥ったら
ほぼ反論する余地はないということです。
これは事実です。
儲けることも大切ですが、その前に、依頼者とトラブルを抱えない最低限の
実務脳を習得することが大切です。