行政書士は「食える」資格か | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

昨日、「行政書士YouTube」や「行政書士サロン」といった

開業向けのコンテンツを徘徊しておりました。

 

ほぼすべてといっていいほど

「食えるのか」「食うためにはこうしろ(こうすればよい)」という切り口から入っていました。

 

この、「行政書士食えるのか論争」は、私が開業した20年前もありました。

きっと、行政書士制度発足から(今年で70年)続いているのではないでしょうか。

ある意味、伝統芸に通じるところがあります。

 

おそらく、行政書士制度が存続している期間中は、存在し続けるのではないでしょうか。

その理由は、長くなるのでここでは割愛しますが、答えは行政書士法にあると私は思っています。

 

つまり、「不毛」ということです。

 

手っ取り早く「稼ぐ」ことを望むなら、行政書士のような「士業」は向いていません。

 

行政書士の他にも仕事はたくさんあります。

他の仕事をお探しになるのが、手っ取り早く稼ぐための最善の策です。