行政書士に合格した方の中には、
「次の資格は司法書士」など、Wライセンスやトリプルライセンス
に挑んでいる方もいるようですね。
その動機が、
「行政書士だけでは頼りない」
といったような漫然としたものなら、考え直した方がよいかもしれません。
このような方は、
行政書士だけでは相談者からみて頼りないから、依頼されない
といった思考ではないでしょうか。
現に予備校は
「行政書士に合格したら、ステップアップで次は司法書士、弁護士を目指そう!」
といった具合に、行政書士を下位の法律資格とみなして、W・トリプルライセンスを煽ります。
予備校にしてみれば、「受講生が増える=収益が上がる」のですから当然でしょう。
「行政書士だけでは頼りない」という思考に欠けているのは、次の2つです。
1.顧客価値の視点
2.コンセプト
一つ目の「顧客価値の視点」ですが、
つまり顧客(依頼者)は、行政書士に何を求めてるかということです。
ふたつ目の「コンセプト」ですが、結局何のために行政書士という職業を選択するのかです。
この二つを意識することなく、漫然と登録して開業してしまうと、
ほぼ負のスパイラルに陥ります。
十分お気を付け下さい。
行政書士合格者のための開業準備実践ゼミでは、
「顧客価値」と「コンセプト」について、私自身のしくじりも踏まえて
じっくり時間をかけてお伝えします。
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3月30日㈯準備ゼミ 満員御礼。
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なお、当ゼミは実践型かつ貴重な資料をご提供するため、「準備ゼミ」を受講した方限定とさせていただきます(プロゼミのみの参加はご遠慮いただいています)。
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5月
6月
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のゼミ生の渡邉愛里先生と遠田誠貴先生のご著書です。
お二人とも開業1年で出版の快挙です!
ちなみに、私は出版にこぎつけるまで13年かかりました(汗)