名刺が切れかかったので昨日発注しました。
デザインは、至ってシンプル。
手元にはいったらアップします。
よく、「これでもかっ!」というくらい業務案内を入れ込んだ名刺を拝見することがあります。
中には、取扱業務がそのまま行政書士業務に当てはまるのではないかというものもあります。
名刺に業務案内を載せたからには、即業務できないと「嘘つき」になります。
「即業務」できるとは、業務全体を見渡すことができる知識が求められます。
東京都行政書士会の会報でも、「市民から誇大広告苦情が寄せられている」として
会員に「できない業務をできると言うな!」と毎年警告を出しています。
つまり、市民から「行政書士に依頼をしたのに一向に許可が下りない」(怒)
「相続手続が遅滞して預金が下せない」(怒)といった苦情がよく寄せられているのです。
開業して、即稼ぎたいなら、開業前に取り扱う業務の相談から業務完了までを見渡すことができる
能力、すなわち「実務脳」を習得すること!
これ無しに開業して受任すると、稼ぐどころか「損害賠償」が待ち受けてます。
くれぐれもお気を付け下さい。
【行政書士合格者のための開業準備ゼミ】では、効率よく実務脳を習得できるノウハウをお伝えします。
【特報!】ゼミ生が本を出します!
ゼミ生の出版は、遠田先生のご著書『99日で受かる!行政書士最短合格術』(売れ行き好調!)に続いて2冊目です。
今回の本は「家族法務」に関するものです。
私は、同様「監修者」としてお手伝いさせていただきました。
以下、概要をお伝えします。
現在、行政書士の民亊法務の代表は、遺言書作成と相続手続業務の「家族」に関する業務(家族法務)です。
この本は、この二つの業務に加えて、「おひとりさま」「セクシャル・マイノリティ」「事実婚・内縁カップル」「親亡き後」そして「ひとり親家庭」の以上「新しい5つの家族法務に関する業務」(以下、「5つの新たな業務」という)を提唱しています。
加えて本書は、業務の解説に止まらず、業務を「受任」することを目的に構成されています。
この「受任」を目的とすることが本書の最大の特長です。
「新しい分野を業務の柱に加えたい!」
「新たな収益源を開拓したい!」
という方にお勧めです。
本書は来月9月中旬頃発売予定です。
ちなみに、著者は開業もうしぐ1年を迎える女性です。
ご期待ください。
【行政書士合格者のための開業準備ゼミ】では、ゼミ生の知識と経験を活かした出版をサポートします!
このゼミで、自分の「成功」を掴み取る!
開業でつまづくことなく、開業直後から実務を速やかに遂行するための「心得」と「技」の習得を目指すため、行政書士合格者のための開業準備実践ゼミ(準備ゼミ)と行政書士合格者のための遺言・相続プロフェッショナルゼミ(プロゼミ)の2つのゼミをご用意しています!
1. 行政書士合格者のための開業準備実践ゼミ(準備ゼミ)
当ゼミではまず、「開業までにすべき準備」「行政書士の資格の活かし方」「失敗しない遺言・相続業務の心得と技」の習得を目指します。
2. 行政書士合格者のための遺言・相続プロフェッショナルゼミ(プロゼミ)
“現場”にトコトンこだわった内容で、講師が実務17年間で培った「プロの技」を余すところなく公開します。
「実務の進め方」はもちろんのこと、「受任率アップ」と「満足行く報酬」を実現する“面談の技”も再現します。
なお、当ゼミは実践型かつ貴重な資料をご提供するため、「準備ゼミ」を受講した方限定とさせていただきます(プロゼミのみの参加はご遠慮いただいています)。
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