行政書士合格見込みの方へ~業際問題を知る | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

昨日はお疲れ様でした。

合格見込みの方、一応おめでとうございます。

さて、合格見込みの方にいきなり質問です。

行政書士がやってはいけない業務をお答えください。

おそらく端的に答える方はほとんどいらっしゃらないと思います。

予備校は、行政書士の特長を「街の法律家」「法律のマルチプレイヤー」などと表現しています。あたかも何でも出来そうな誤解を与えます。

当然、何でもできることはあり得ません。

他の士業の独占業務に踏み込むと法的に罰せられます。これを業際問題といいます。

業際問題は、行政書士の資格にとってマイナスイメージを与えます。

資格予備校にとっては当然都合が悪い(生徒が集まりにくくなる)。だから、業際問題については触れません。

実は、業際問題で懲戒処分をされる行政書士が後を絶ちません。


拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』では、業際問題の懲戒処分事例を数多く掲載しています。

せっかく苦労して取得した資格で、人生をしくじらないためにも、ぜひご覧ください。



【お知らせ】
★「ヤフーニュース個人」に行政書士はどんな業務をする人?がアップされました。

★開業に関する生きた情報を提供してます
~行政書士で自分の好きを仕事にする!
【行政書士合格者のための開業準備ゼミ】

合格が見込めたら次は準備!
『行政書士合格者のための開業準備実践講座』
『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』