昨日はお疲れ様でした。
合格見込みの方、一応おめでとうございます。
さて、合格見込みの方にいきなり質問です。
行政書士がやってはいけない業務をお答えください。
おそらく端的に答える方はほとんどいらっしゃらないと思います。
予備校は、行政書士の特長を「街の法律家」「法律のマルチプレイヤー」などと表現しています。あたかも何でも出来そうな誤解を与えます。
当然、何でもできることはあり得ません。
他の士業の独占業務に踏み込むと法的に罰せられます。これを業際問題といいます。
業際問題は、行政書士の資格にとってマイナスイメージを与えます。
資格予備校にとっては当然都合が悪い(生徒が集まりにくくなる)。だから、業際問題については触れません。
実は、業際問題で懲戒処分をされる行政書士が後を絶ちません。
拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』では、業際問題の懲戒処分事例を数多く掲載しています。
せっかく苦労して取得した資格で、人生をしくじらないためにも、ぜひご覧ください。
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