税理士先生は相続税の申告を、私は相続手続を受任しました。
税理士先生とは、ひょんなことがきっかけで知り合いました。その後、公私共にお付き合いさせて頂いてます。
私が受任した案件で相続税の申告があればお客様をその先生に紹介します。
税理士先生は、民法の質問や、今回のような業務の紹介を頂いています。
このように、一つの案件を完遂するために、他士業の協力が必要なケースがよくあります。反対に他士業から協力を求められることもよくあります。
開業準備の内に、税理士、司法書士、社会保険労務士などの士業と知り合うようにしましょう。開業してからでは、ちょっと遅いです。私自身、開業前に他士業の先生と知り合いになったことで、開業後に入管の仕事を頂いて専門分野のひとつにすることができました。
知り合うきっかけは、来月発売される『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に詳しく書きました。
行政書士の知り合い作りもいいけれど、他士業の知り合い作りは、業務を円滑に遂行するためにはもっと大切です。
◆『行政書士合格者のための開業準備実践講座』4月半ば発売予定。
◆竹内豊の「行政書士合格者のための開業準備実践ゼミin飯田橋」4月23(土)、24(日)開催(開業前の行政書士合格者限定。詳細は今月末に発表予定)
◆6刷決定、累計5500部『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』


