「ホームページやSNSを駆使してブランドイメージをアップしよう!」と言うのが一般的です。
つまり、広告ですね。
でも、果たしてそうでしょうか。
たとえば、「遺言・相続専門」の広告を打ちます。広告を見て藁をもすがる思いで相談に来た人に、のらりくらりとパットしない回答を繰り返したり、問題解決の筋道(ロードマップ)を示すことができなかったら、相談者はどう思うでしょうか。
きっとこう思います。
「この役立たず」
「ブランドイメージ」とやらは木っ端微塵です。
「ブランド」云々を語る前に、実務脳を習得が先です。
相談者の不安や悩みを実務脳を駆使して速やかに解決したら、相談者は「この先生はすばらしい!」と思うでしょう。
まさにブランドイメージがアップします。
実務脳の習得と広告の順序を間違えると、「負のスパイラル」に陥ってしまいます。


