辞め時 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

1時間半待ちましたが、申請書が無事に受理されました。

今は帰りの車内です。

これから90分電車に乗ります。
なので、またまたブログ書きます。

コンサルをしている親切な先生のお言葉に「あきらめたらおしまい」「努力は報われるまでやりなさい」といったような「辞めるのがマイナス」的なものがあります。

私もある意味賛成。
事業を経営するのは困難が伴います。
簡単にあきらめたり、ぬるい努力では生き残れません。

ただし、「あきらめが肝心」ということも忘れてはいけません。

開業前に、「こういう状況に陥ったら廃業する」という「廃業基準」を定めておくことをお勧めします。

・資金が100万円を切ったら
・3年間で売上が累計1000万円に達しなかったら
・事業継続をめぐって家庭内でいざこざが絶えなくなったら

など、自分で廃業基準を決めておく。

そうすれば、ボロボロになるまで行政書士を続けて、気がついたら借金まみれ、家庭崩壊といった惨事を避けることができます。

行政書士をやるのも辞めるのも自分次第。そもそも他人にとやかく言われる問題ではありません。