今は帰りの車内です。
これから90分電車に乗ります。
なので、またまたブログ書きます。
コンサルをしている親切な先生のお言葉に「あきらめたらおしまい」「努力は報われるまでやりなさい」といったような「辞めるのがマイナス」的なものがあります。
私もある意味賛成。
事業を経営するのは困難が伴います。
簡単にあきらめたり、ぬるい努力では生き残れません。
ただし、「あきらめが肝心」ということも忘れてはいけません。
開業前に、「こういう状況に陥ったら廃業する」という「廃業基準」を定めておくことをお勧めします。
・資金が100万円を切ったら
・3年間で売上が累計1000万円に達しなかったら
・事業継続をめぐって家庭内でいざこざが絶えなくなったら
など、自分で廃業基準を決めておく。
そうすれば、ボロボロになるまで行政書士を続けて、気がついたら借金まみれ、家庭崩壊といった惨事を避けることができます。
行政書士をやるのも辞めるのも自分次第。そもそも他人にとやかく言われる問題ではありません。


