見積書を出す時見積書は面談の終わりに提示します。つまり、相談者と最初に会った時です。相談者は「次回の打合せまでにご用意します」なんて言っている「のんびりした先生」に依頼をしたくありません(相談者は一刻も早く悩みを解決したいのです)。のんびり先生を見切って他の専門家に当たるでしょう。見積を出すには、相談者の話から「ロードマップ」(受任から業務完了までの道筋)をイメージできる能力が必要です。「自分にはできない」と思った方は勉強しましょう。