採用される行政書士の要件 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

開業には、行政書士法人(もしくは個人事務所)に就職するという選択があります。

ただし、ほとんどの事務所は新人行政書士を「育てる」余裕はありません。

「使える者」を採用します。
たとえば、次のような要件を備えている者です。

・社会人としての常識
・事務処理能力(仕事が早い)
・(事務所の取扱い業務の実務の)基礎知識

以上3つは備えておくべきでしょう。
あとは相性ですね。

「新人なので勉強させてください」「気合いで頑張ります!」というような「精神論」のスタンスだけでは採用は難しいでしょう(それは当たり前のレベル)。

「使えない者」は採用しません。行政書士事務所に就職したいなら、「実務脳」を習得してください。