・手元にある本で調べる
・ネットで調べる
・同業のアドバイザーに意見を求める
・本を買って調べる
・国会図書館で調べる
・レジュメを作成する など
以上のことを相談内容に応じて行います。
少なくとも、2時間は要します。
それくらいしないと、相談者に「満足な面談」を提供するのは難しいです。
相談に「満足な面談」を提供できないということは、受任できないということです。
時給5千円(このくらいでないと、行政書士一本で食べていくのは無理でしょう。他に定収入があれば別ですが)とすると、準備にかかるコストは2時間で1万円です。
相談に2時間を要すると、合計4時間だからコストは2万円です。
無料相談でしかも受任できなければ、2万円の赤字になります。
だから、私は原則として「無料相談」をしません(他にもいくつか理由がありますが、長くなるので割愛します)。
この業界で永くやるなら、このような「コスト意識」は大切です。


